就活アドバイザーのオリーヴです。
今日は注目すべき、成長している企業を紹介します。
成長している会社には、チャンスが多く存在しています。少数精鋭で自分のやりたいことを発揮できるフィールドがあります。
特に新卒や第二新卒にはおすすめです。
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【ネット広告代理店】グラフトンノートの会社とは
グラフトンノートとはどんな会社か?
デジタル広告の分野で注目されているグラフトンノートは、どんな会社なのでしょうか。
最初にこのグラフトンノートの会社概要や強みなどを紹介し、グラフトンノートの内容についてお話していきましょう。
会社概要
グラフトンノートは東京都渋谷区に拠点を持つ広告代理店です。
設立は2015年11月、資本金は900万円の新興企業でもあります。
社名の由来は音の集合体であるグラフ、それぞれの音楽パートのことを示すトーン、そしてそれぞれが織りなす音を意味するノートの合成した言語になっています。
それぞれのパートである、各部門が重なり合って紡ぎだす美しい音色のような仕事をしようという意味が社名に込められているということです。
こういった個人の専門的な仕事を意識した組織作りが実を結び、わずか数年でネット広告における有名企業の一つとして知られるようになりました。
ただ、現在もスタッフは少人数であり、少数精鋭という言葉が似あうような企業といえるでしょう。
業務内容としてはネットやデータを活用したデジタル広告運用やデータ支援、プロジェクトの進行やマネジメントといったネット・デジタル広告に関する分野が中心です。
また、技術者専門部隊という側面から、外部のスキルアップを支援をフォローアップするという業務も行っています。
加えて、様々なネットやデジタルの技術の内製化を支援する業務や一般的なIT企業でみられるシステムインテグレーションやシステムコンサルティングなども行っています。
このようにデジタル広告+IT技術を利用した各種業務というのがグラフトンノートの業務内容です。
補足として、プロジェクトマネジメントやスキルアップ支援、システムインテグレーションやシステムコンサルティングの内容も紹介しましょう。
プロジェクトマネジメントは、デジタルマーケティングにおける部門ごとの横断プロジェクトなどを行っています。
クライアント企業のプロジェクトを支援する際にもグラフトンノートは活躍してくれるでしょう。
スキルアップ支援は、クライアント企業の個人のスキルアップなどの教育だけでなく、チームに対する育成も行います。
クライアント企業自身が広告運用や設計ができるような支援内容です。
そして、最終的にクライアント企業のインハウス化を目指します。
システムインテグレーションやシステムコンサルティングは、全般の分野に対して行うのではなく、あくまでマーケティングに限定されます。
マーケティング活動にかかわるAPI開発です。
APIとは、Application Programming Interfaceのことで、プログラムから特定の機能を利用できるように公開しているインターフェイスを指します。
つまり、クライアント企業が自身の顧客や見込み顧客にデジタル広告を利用してもらう手段の開発です。
このような特徴を持っているのがグラフトンノートといえるでしょう。
グラフトンノートの強み
グラフトンノートの強みは、デジタル広告分野とそれに関連する技術の利用です。
デジタル広告においては、専業の企業だけあり強みを持っています。
少数精鋭なので、柔軟に、しかもスピーディーに対応してくれるのが強みといえるでしょう。
大手にもデジタル広告部門はありますが、組織が大きいために意思決定に若干時間差が出ることもあります。
そういった時間差が少ないのがグラフトンノートなのです。
また、デジタル広告に必要な技術やノウハウを豊富に持っているため、クライアント企業に技術供与や内部に入って協力体制を構築できるというのも強みです。
広告を作って終わりというだけでなく、広告をクライアント企業自身が運営できるような体制にすることもできます。
このようにスピードとデジタル広告の作成に加えて付加価値のある儀内容の業務を提案するというのがグラフトンノートの強みです。
グラフトンノートの求人関連情報
少数精鋭で技術力の高い、デジタル広告の代理店がグラフトンノートです。
そんなグラフトンノートには求人があるのでしょうか。
ここではそういった話題に対して紹介していきましょう。
どんな求人がある?
グラフトンノートは現在求人を行っていないようですが、常に状況は変化します。
特に、デジタル広告運用やコンサルティング、営業スタッフの募集を将来検討しているようです。
デジタル広告運用の業務は、大手の検索サイト(Google、Yahoo!)、SNS(FacebookやTwitterなど)、GoogleAnalyticsといったプラットフォームを利用して広告運用を行います。
リスティング広告と呼ばれる検索連動型広告に対する運用も業務内容として求めています。
かなり敷居の高い業務になるというイメージですが、同社の教育能力によって未経験者でも戦力にするという旨を宣言しているのが特徴です。
コンサルティングや営業スタッフは、デジタルマーケティング上の顧客の課題を見つけていく業務です。
従来の広告代理店のような飛び込み営業ではなく、獲得した顧客の管理や問題解決といった業務が中心です。
もちろん、デジタル分野の手法によって新規開拓を行うこともあります。
将来的にこういった2つの分野を中心に求人を進めていくとしています。
デジタル広告自体拡大の一途をたどっているため、業務は好調といわれている企業です。
そのため、グラフトンノートはさらなる拡大に向けて人材募集をかける可能性が十分あり、期待が持てるでしょう。
グラフトンノートの年収は?
グラフトンノートの年収は、360万円程度です。
これは一般的な中小の広告代理店と、そこまで変わりません。
しかし、端に中小企業の広告代理店と同じとは言い切れないのです。
現在、急成長を遂げている企業であるため、報酬は常に変化しています。
実際にグラフトンノート側も実績によっては800万円以上の待遇にする用意があるとしています。
800万円クラスとなれば、中堅以上のハウスエージェンシー(特定の大企業のお抱え広告代理店)クラスの年収になるため、決して低い年収の企業ではありません。
今後の業績次第では、大手の広告代理店に匹敵する金額になる可能性も十分あるでしょう。
ただし、全ての職種が好待遇というわけではなく、サポートとして非常勤やパートタイムのスタッフは130万円程度になります。
そのため、こういった雇用形態の方は、グラフトンノート以外にもほかの仕事も兼務する必要があります。
グラフトンノートの実績を紹介
グラフトンノートの実績は、急激に増えています。
実際の企業としては大手の楽器メーカーや大手のビールメーカーと言った企業規模としては破格の規模の企業との協業です。
もちろんほかの企業とのコラボレーションも行っているので、大きなプロジェクトに関われることが期待できるでしょう。
また、アマゾンの広告分野でグラフトンノートは強みを持っています。
そのため、アマゾン関連の広告に関して、大手企業とのかかわりをどんどん増やしていけば、この分野の大手広告代理店になるポテンシャルを秘めています。
また、大手企業のインハウス化に参画し、大手企業とも深くかかわれる可能性が十分あります。
まとめ
グラフトンノートはデジタル広告分野で急成長している企業です。
企業規模としては、まだまだ零細企業というレベルですが、毎年急成長を示している企業でもあります。
グラフトンノートは現在求人募集をしていないものの広告管理や営業部門を強化する希望を持っています。
実績も大手企業との協業事例も多く、将来が期待できる企業なので、転職する機会があれば注目すべき企業として挙げられるでしょう。
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