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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:退職金を仕組みを理解し収入を増やしたい方>
・自分の退職金がいくらになるのか知る
・退職金が足りなければ、補填する副業を探す
Contents
広告代理店の退職金はいつからもらえる?
https://ime2019.jp/1016.html
退職金を受け取るにはまず定年の年齢を知る
「高年齢者雇用安定法」が改正されて、本人が希望すれば65歳まで働けるようになりましたが、これを定年が延長されたと考えるのは間違いです。企業の多くは定年の年齢が60歳で全体の約8割もあります
。広告会社も決して例外ではありません。しかも、早期の退職を促すような取り組みをしている企業も多く、55歳を超えると昇給が無くなる企業も少なくありません。
数はわずかですが中には定年制度の廃止や65歳まで定年を引き上げた企業もあります。ただ、多くは定年退職した後に再雇用という形で雇用継続する企業がほとんどなのです。正社員としての継続雇用ではなく、嘱託や契約社員、パートの形の形になります。
人手不足の中で、ある程度の人件費はかかりますが、ベテラン社員を安く使うというメリットも企業にはあります。また、以前は60歳から年金が支給されましたが、近年は年金支給年齢が65歳になったため、65歳まで働きたいという要望が増えたのも事実です。
更に65歳を超えても年金を貰いながら継続して働く人や貰える金額が増えるので70歳まで年金を受給しない人も増えています。世界の先進国では定年が段階的に引き上げられているのが実情で、米国、カナダ、イギリスのように廃止された国もあります。
退職金はもらえる可能性はあるか?
誰でも退職すれば退職金がもらえると思っていませんか? 大企業は別にして退職金制度のない会社も世の中にはいくつもあります。
なんと従業員30人以上の会社の約2割が退職金制度がありません。でも、これは違法ではないんです。退職金制度のある会社でも最近の景気の悪化で、退職金を一部カットする企業もあるという話を聞きました。
このように退職金がない会社なら、自分で老後のことを考えてお金を積み立てておくか、保険会社などの個人年金を毎月積み立てておかないと老後に備えが無く、年金だけの生活になってしまいます。
ただし、退職金が貰える会社でも最低3年勤めないともらえないのが約6割です。そして、定年退職金は一度に貰ってしまうケースと企業年金などという形で年に数回振り込まれるというケース、それを併用している会社があります。
退職金はいくらか?
退職金はその会社に何年勤続して働いたかによって決まります。新卒で入社して定年退職する場合は勤続35年以上になりますから、世の中の相場では大企業なら2200万円~2500万円の退職金が受け取れるはずです。
高卒でも1500万円くらいの退職金が出ます。そして、自分の都合で退社する場合と会社の都合で退職する場合(希望退職など)は金額が変わり、会社の都合で退社する方が幾らか高くなります。
一方、転職などで会社を辞める場合などはどうでしょう? 3年以上在籍していれば多くの企業で退職金が支給されます。それ以下では出ないケースもあるので、勤続3年が目安です。
3年勤めて24~25万円と言ったところです。10年だと120万円程度、15年だと私の貰った金額と同様の240万円くらいでしょうか。ですから、35歳で転職したとすると定年まで25年から30年ですから、定年退職金は新卒入社に比べて安くなってしまいます。
退職金まであと何年働けるのか?
65歳が定年の年齢だとすると大卒の場合は40年以上になります。これが正社員として働ける期間です。
そして、定年退職の勤続年数は大体35年程度と設定している企業が多いので、定年退職金があと何年働けば貰えるかが分かると思います。
自分が退職金をいくらもらえるかは、会社の就業規則に載って入りはずですから、その退職金規定の項目を見ればわかると思います。
また、自分の最終役職や会社に対しても貢献ポイントの高い人は退職金に上乗せされることがあるようです。
計算方法は20年以下の場合は、40万円×勤続年数が標準的な金額です。35年以上で定年退職する場合は80万円×勤続年数-税金が一般的です。1500万円以下の場合は税金が掛かりません。
退職金で老後を生きていけるのか?
65歳から年金を受け取ると考えると、それだけで暮らそうとすると今まで貰っていた給料に比べて確実に少なくなるのが一般的ですから、同じような暮らしをするには無理が出るのは仕方ありません。
同じ会社で給料が安くなっても仕事を続けながら年金を貰うのがベストだと思います。当然ですが会社の身分は正社員ではなく、嘱託や契約社員になるでしょうが、それでも年金があるので生活は維持できると思います。
でも、それは70歳まででそれ以降はアルバイトやパート仕事を見つける以外は完全な年金暮らしになると思います。
そこで、足りない分を定年時に貰った退職金を取り崩してしまうと幾らたくさんもらった人でも10年くらいで使い果たしてしまいます。
そうならないために生活を切り詰めて年金だけで暮らせる準備を65歳から70歳までにしましょう。
退職金には手を付けず、増やす取り組をすることも大切です。
退職金以外に蓄えのある人なら、株や債券、銀行にお金を預けて利息を貰うのもその一つで、いわゆる投資・運用です。
更に大きな家を処分して夫婦二人で住めるマンションに移り、更にワンルームマンションをいくつか購入して、その家賃を生活費の足しにするのも一つの手段です。
退職金で老後の生活設計を失敗した人とは
世の中はデフレで、銀行に預けても金利がほとんどない時代ですから、貰った時は大金だと思っていた退職金も年々その価値は目減りしていきます。
年金生活が苦しくなる度に退職金を取り崩していたら直ぐになくなってしまうのが退職金です。
ゆとりある老後を過ごそうと思うと月額30万くらいはかかってしまいます。そのような暮らしをしていては確実に老後に破産してしまいます。
そうならないために若いうちから個人年金などで資金を積立てたりしておかないと悲惨な結果になります。特に退職金制度のない企業で働いているならば、早めに手を着けておきましょう。
また、退職金を運用するのは大切なことですが、株で失敗して資金を半分に減らしてしまったという人もいますから、リスクのある大胆な投資は控えて、もしもの場合に備えて分散するのが賢明でしょう。
退職金ではどのぐらい老後資金が足りないのか
老後にゆとりのある生活をするには、家のローンが完済していて、子供が独立してお金がかからない状態でも月に30万円くらいはかかるのが普通です。それでも、65歳を超えても夫婦ともパートなどで働いていればやっていけますが、それもなくなると月に年金だけでは暮らせなくなります。
例えば月に10万円足りなくなり、退職金を取り崩して使ってしまうと1500万円から2000万円くらいの退職金は10年で底をついてしまうのがお分かりだと思います。
このようにならない様に退職金には手を付けずに生活できるようにしておきましょう。出来るだけ有利な運用も必要ですが、70歳になっても出来る仕事を見つけることがお金の面だけでなく、健康の面でも大切です。
退職金のお金を増やす方法
退職金が入ったので、この際残った住宅ローンを一括返済してしまおうという人がいますが、それは本当にいい選択なんでしょうか? 寧ろ住宅ローンのような低金利のマイナス資産は持っていた方がバランスがいいのです。
今はデフレで金利ゼロの時代ですが、いずれインフレの時代が来るのは間違いありません。これからに時代は返済よりも全て運用に回した方が得です。
仮に1000万円を債権などの運用に回すのと住宅ローンを完済せずに同じ金利で1500万円を運用した方が利息が多くなるのは当然です。
兎に角、退職金は当てにせず。絶対に手を付けないことが肝心です。
手を付けてなし崩しに使ってしまうとそこには地獄しか待っていません。
老後破産にならないよう退職金には手を付けず運用に回すのが老後を豊かに暮らす秘訣です。退職金を貰ったから豪華な旅行をしよう、新車を購入しようという人もいるでしょうが、これからの世の中に備えるならば出来れば控えた方がいいでしょう。
これからの人生90年、100年時代に備えようと思うならば、一時の散財は控えた方がいいでしょう。後々辛くなるよりはその方が賢明です。
そこで、信託や債券などの金融商品のほかに有利な運用をするための方法として挙げられるのが株と不動産です。
ただし、債券などの金融商品と違って資産を減らしてしまうというリスクがあります。株は暴落してしまえば資産が半分以下になってしまうこともあります。
不動産も株ほどではありませんが値下がりもあります。ワンルームマンションなどへの投資も借り手がなければお金は入ってきませんし、部屋は年々古くなり価値が下がってきます。
そのため、一つに全額つぎ込むのでなく、分散投資をしてリスクを小さくするのが望ましい運用法です。
そこで、70歳を過ぎても簡単にできる老後の副業をご紹介したいと思います。
老後の暮らしとは
広告関係の仕事をしていた人にとっては定年後も会社に籍を置いたままで、広告のセールスをしている営業の人もいます。
固定給は無くて出来高になるようですが、カバン一つで慣れた仕事を続けるのはストレスも少なく、健康のためにもいいようです。
また、アルバイトやパート仕事を見つけて今までとは違った世界を覗いてみるのもいいでしょう。今までのように週に5日働くのでなく、4日や3日など無理のないシフトを組んでくれる仕事を探せば、身体も楽でお金も入ってきます。
特技のある人ならばシルバー人材に登録しておけば仕事を廻して貰えることもあります。ガーデニングの趣味がある人などにはお勧めの仕事です。
また、今まで自分がしていた仕事や趣味の知識を生かして、自宅を教室にした人にもの教える仕事もあります。また、経験や体験を文章で書くアルバイトもお勧めです。
ネットを探すと自分の知識や経験がお金になる仕事が見つかるかもしれません。金額は安くても充実した生活が送れるでしょう。
今はメディアが紙ばかりでなく、ネットで読まれる記事も多いので、仕事はかなりあります。
また、自宅で不要になったものの整理を兼ねて貸し出すのもいいでしょう。スマホを使えばかなりの引き合いがあるようです。自宅の物置を人に貸したり、使わなくなった車を貸すのもいいかもしれませんね。
また、定年後はすこしリスクが高いですが、60代から起業をする人もいます。全く初めての仕事でなく、今まで自分がやっていた仕事の延長として業務委託の形で起業するならリスクはすくなく、通しも最低限で済みます。
このように年金暮らしに少しでも足しになるような仕事を見つけて、大事な退職金を失わないようにしてください。
老後の副業
年金の足りない分を補うために退職金を少しでも増やすために資金の運用や投資をする人が多いと思います。その一方で、出来ればリスクがなく、資金が少なくても始められる副業をしたいと考えている人もいると思います。
定年を迎えてから色々考えるより、出来れば定年前から準備して直ぐにでも始められるようにしておくのがベストな方法です。そこで、広告関係者ばかりでなく、誰でも手軽に始められる副業を幾つかご紹介しましょう。
趣味や特技を生かして○○教室を開く
着付け、編み物、パソコン、料理、英語、学習塾などの人に教える仕事です。最初は自宅で出来る規模が良いです。
女性ばかりでなく、男性でも最近は多く、人気の趣味になっています。自分の経験を活かして講演できるようになれば、ビジネスにもなります。
手づくりの商品を売る
バッグ、ポーチ、洋服、インテリア雑貨、家具、アクセサリー、パッチワークなどのハンドメイド商品販売。
今はフリマのような販売方法ばかりでなく、ネット販売も可能です。自然素材を使った蔓の籠やバッグなどの高級品はかなりの高値が付くようです。
WEBデザインやサイトの制作
広告系の仕事をしていた人の中には専門ではなくてもデザイン系の仕事の詳しい人が多いと思います。
その特技を生かしてネットで仕事を探し、仕事を受ける方法です。いくつか仕事をこなすごとに実績が増えるので、オファーが来るようになります。
イラストやキャラクターなどのデザインの制作
専門職でなくても、大学は美大に通っていたという代理店社員は意外に多いようです。更に最近は趣味でデザインをするする人も多く、意外に多くの仕事が発生しています。
最初はコンペになるケースもありますが、基本的な勉強をしている人ならば実績が出来れば、仕事にあります。先ずは名刺やチラシにデザインから始めてはいかがでしょう。
映像や写真の製作から販売を始める
写真や動画を撮るのが趣味という人は多いと思います。今は簡単に動画が撮れる時代ですから、動画や画像の引き合いが意外に多く、画像を販売する専門のサイトもあります。
特に季節を先取りし、1年前から準備して置けばシーズン前に売れることもあります。
記事作成や編集の仕事
テープ起こしやデーター入力のような誰でも直ぐにできる仕事から、翻訳や校正と言った少し経験の必要な仕事まであります。
そのほかにもライターの経験を活かしてレビューを書いたり、注文に応じて調べて記事を書く仕事もかなりあります。またそのようなサイトもありますから調べてみるのもいいでしょう。
経験を生かして、記事を執筆することのも今のうちからスキルの一つとして行うのもいいのではないでしょうか?
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