Contents
Yさんの体験談(広告代理店 3年目 デザイナー)
広告代理店入社の経緯と入社した後
私は、制作会社でグラフィックのデザイナーをしていました。制作会社は下請け作業が多いため、月の残業が70時間は当たり前という過酷な環境でした。1年ほどで昼夜が逆転するような生活をしていましたが、体が無理できなくなり、「どうして夜中に働くのだろう」と考えると涙が出て来てしまいました。
通常は、デザイナーだと何日徹夜したという自慢話が多いけど、そんなことは長く続かないと思い転職を真剣に考えました。
転職先は広告代理店を選びました。やはり下請けでは納期のきつい仕事しか回ってきませんから。今は20時には帰宅できるようになってきました。もちろんプレゼン前は深夜になることもありますが、リモートで仕事できるので最終電車に乗ることもなく、安心して働けます。
広告代理店の労働環境とは?
まだ駆け出しですのでディレクターの要望に対応することが殆どですが、今日の目標時間を決めて仕事をするようにしています。でなければ、永遠と残業しようと思えばしてしまいますからね。
適切な残業時間は、やはり19時や20時前には終わらせるようになってきたので、読書をしたり、動画コンテンツの勉強する時間に当てられるようになり余裕が生まれました。
広告代理店の人材とは?
デザイナーという職種柄、フォトショップやイラストレーターが使えることは必須の要件となります。美大でも使ってはいましたが、やはり仕事では事細かく作業しますから、緻密にデザインを仕上げて行かなければばらないです。
慣れない作業もあり、先輩に質問してどのように対応すればいいのか教えてもらうこともあります。プレゼンのカンプなどは見栄え良くしなければなりませんし、プレゼンの直前までコピーの変更がおきますので、朝方にカンプ修正などの対応することもあります。
広告代理店へ第二新卒での転職事情
やはり前職が3年で辞めたので正直転職できるのかと随分と悩みました。やはりより自分が成長できる環境で仕事をしたいという思いが強かったのでいくつかの転職サイトに登録しました。
自己PRと今まで自分が関わってきた仕事のワークブックを作成し、その中で自分がどう関わり、どんな意図で制作したのかを説明できるようにしました。
第二新卒は転職が不利になるとも言われますが、仕事にきちんと向き合っていた事実を話せば理解していただけましたので決して不利ではないと思います。
今までよりもCMなどのマス広告や全体の企画に関わることもでき、仕事が楽しいと思えるようになりました。広告代理店に転職でき一段上の業務に携われているので、さらに頑張ってディレクターを目指したいと思います。
Hさんの体験談(広告代理店 コピーライター )
広告代理店から広告代理店へ
コピーライターをやっています。前職は車関係のハウスエージェンシーで働いていました。業務はそれほどハードではなかったのですが、車ばかりの仕事を3年もやっているとも正直もっと仕事の幅を広げたいと考えるようになりました。
3年で転職することに少々抵抗がありましたが、ちょうど会社でも組織変更があり動くのななら今が一番いいのではないかと思いました。コピーライターという仕事柄、表現や言葉の力について考えます。
どこの広告代理店が良いのかと考えたのですが、折角転職するならクライアントの数が多く色々チャレンジできる会社がいいと思いました。数社面接して3ヶ月ぐらいで現在の中堅の広告代理店に採用してもらいました。
第二新卒で転職は可能か?
最初は確かにどこで採用してもらえるのかと思いましたが、いくつかの広告代理店から内定をもらうことができたので、結果的には可能だと言えます。ただ第二新卒もそうですが、転職はタイミングだと思います。
通常の会社であれば、よほどのことがない限り求人は出ないと思いますので、こまめに転職サイトを確認したり、知人から情報を集めたりしました。
苦労する人は、職種が自分の中で固まっていないケースではないでしょうか?例えばプランナーをやりたいのかプロデューサーなのか、または営業をやりたいのか。自分の中で決めきれずにいると採用側からしたら決めにくい人材なのだと思います。
広告業界のおススメポイント
コピーライターという仕事を選んだのは、小さい時からコラムとか書くのが好きだったからです。決して文章が得意なわけではなかったので、不安がありました。
しかし先輩にしごかれてやっていくうちに面白いと感じるようになり、あれですね、ランニングハイ、コピーライターハイみたいになってしまって。書くのが止まらなくなったんですよ。
まあそのぐらい好きでないと広告代理店は務まらないと思います。時間的にも精神的にも過酷ですし、自分をさられ出さないとできない。そのさらけだしたものが薄っぺらだと恥ずかしいと感じます。まだまだですが。
Lさんの体験談(リスティング広告 運用担当)
広告代理店入社の経緯と入社した後
前職はプログラミングの仕事をしていましたのでHTMLやCSS、PHPを扱っていてHPの作業などを行っていました。今回リスティング広告の会社に転職しました。
理由は人材が足りていないと言われていますし、生活に困らないと考えたからです。絶対に仕事で苦労するのが嫌だったので、そういった職種を選びました。
なぜ、リスティング広告代理店へ
プログラミングも決して嫌いではなくむしろ好きな方だったのですが、分析をするのが得意というか、そこもやっていて損はないと考えたらかです。人材はプログラミングであれ、リスティング広告であれ、新卒の時からこの分野は人材が足りないと考えていました。
だから絶対食いっぱぐれない(笑)という自信がありました。リスティングができれば、商売で集客に困らないわけですよね。そしてプログラミングができれば、HPやアプリはもちろん新しいソフトの開発もできると考えましたから。
どこででも生きていけるし、在宅でもどこでも働けると考えました。
第二新卒で転職でPRできるものは
3年間関わってきたスキルと、社内人のとしてのマナーでしょうか。エクセルやワード、パワーポイントも少しはできると思いますが。
それも大事なのですが、何を目指してどう広告代理店で活躍できるのか、そういった心構えと言うかマインドが非常に大切です。
それ人としても誠実さ。結構いい加減なやついるんですよね、報告とか雑だったり、何度もクライアントに聞き返したり、ちゃんと意図を理解していないからですよ。
メモを取る、何度も確認して最後のまとめて今日決まったこと、次回までにやるべきことを話と言う基本的なことができないと。でもそれって面談ではわかりにくい。だからきれいな字でかく、挨拶をきちんとする、と言うようなことベーシックなこともできないとイケニアと思います。
第二新卒で広告業界を目指す人が持つべき3つのマインド
まず一つ目は、広告代理店で働く意義や覚悟ではないでしょうか。本当に真剣にこの業界で働きたいというものがないと難しいです。
二つ目は、専門能力を極めることを伝えること。結局第二新卒って能力はベテランにはなかわないので、スキルの向上をきちんと目指すことをわかってもらえることです。
最後の3つ目は、素直な人。これはビズネスや年齢に関係なく、素直な人というのは吸収力も違います。得に若いうちは自分からなんでも率先してやる人が一番伸びますし成長できると思います。
第二新卒では、診断アプリをで適正チェックを受けることもおススメです。
最近は簡単に診断してくれるミイダスのアプリがありますので、ぜひ活用してみましょう。いくつかの就活アプリがあり、客観的に診断結果を出してくれますので、参考にしてみて。
自分の適性をチェックしておくことで、客観的に冷静になれることがほとんどですので必ず事前にやっておくことをおススメします。
第二新卒から転職エージェントがおススメ
第二新卒の転職なら、プロの転職エージェントなら安心です。
20代転職はウズキャリ第二新卒で直ぐに新しく転職活動をはじめましょう!
転職の体験談募集します
オリーヴの広告代理店の仕事と転職ブログでは、みなさんの転職体験を募集します。
ご自身の転職体験談をお送りください。
時間とエネルギーを使ってする転職は、誰でもが悩んだりするものです。みなさんの体験談が他の方のアドバイスや励みになることもあります。ぜひ我こそは思う方を募集いたします。お名前は匿名になりますので、ご安心ください。
転職や就職時の体験談を募集しますので、下記フォーマットよりお送りいただけますと幸いです。