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【ネット広告代理店】成長するセプテーニなら優良な転職先でおすすめ!

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こんにちは、就活アドバイザーのオリーヴです。

コロナ禍の中、ECやネットによる広告宣伝に力を入れて売上を伸ばしている企業が多くあります。昨年は赤字だったのに、今年は黒字化に。

毎日FaceBookでは、集客の広告が流れています。

そのような中、短期でネットビジネスに力を入れて急成長した企業があります。セプティーニです。成長が止まらない激成長です。では、どんな会社なのかお伝えします。

Contents

【ネット広告代理店】成長するセプテーニは優良転職先

 

セプテーニとはどんな会社か?

セプテーニは1990年設立の、デジタル広告を手掛ける企業としては老舗の企業といえます。

このセプテーニについて、最初に会社概要やセプテーニ自身の強みをまとめていきます。

売上

  • 商号:株式会社セプテーニ・ホールディングス(SEPTENI HOLDINGS CO.,LTD.)
  • 資本金:2,125百万円
  • 設立:1990年10月
  • 本 社:〒160-6130東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー30F
  • 連結従業員:グループ連結(2020年9月末現在)
  • 1,224名(正社員)/1,447名(従業員)
  • 収益17,938百万円(2020年9月)

 

関連会社にCRM支援サービスを提供するトライコーン株式会社や漫画アプリサービスを行うコミックスマートがあります。

売上高は連結で179億3,800万円(2020年9月期)で、これは大手のハウスエージェンシーレベルより大きな規模です。

売上高の規模のみを見れば、東急グループのハウスエージェンシーである東急エージェンシー(100億円程度)を超えます。

また、デジタル広告を中心とする企業としては、かなり大規模な企業といえます。

 

会社概要

セプテーニは、新宿に拠点を持つ企業で、デジタル広告の代理店としてスマートフォンやソーシャルに重点的な投資を行っています。関連会社にCRM支援サービスを提供するトライコーン株式会社や

漫画アプリサービスを行うコミックスマートがあります。

売上高は連結で179億3,800万円(2020年9月期)で、これは大手のハウスエージェンシーレベルより大きな規模です。

売上高の規模のみを見れば、東急グループのハウスエージェンシーである東急エージェンシー(100億円程度)を超えます。

また、デジタル広告を中心とする企業としては、かなり大規模な企業といえます。

 

セプテーニは1990年、リクルート出身の七村守氏が前身となる株式会社サブ・アンド・リミナルを設立したことから始まります。

当初は人材採用のコンサルティングサービスを行っていましたが、1999年に新規事業としてインターネット広告事業に参入。

ここから現在の中核事業となるデジタル広告を手掛けるようになりました。

2006年には持株会社体制移行に伴い現在の社名であるセプテーニに移行します。

ちなみに社名の由来は、ラテン語の「7つずつ」という言葉から。

7人で設立し、7課、7部門へと発展させ、子会社7社を上場できるようにしたいという願いを込めて名付けられました。

創業者の七村氏からとったという印象もありますが、経営者を対象にしたコミュニティーサイトで冒頭のようにアナウンスされています。

海外進出にも積極的で、アメリカ、イギリス、シンガポール、ベトナム、韓国、そして中国に現地法人を設立しています。

各国で基盤構築を進めており、今後の展開が注目される状況です。

 

また、現在は電通グループと提携しており、発行株式の20.98%を占める筆頭株主です。

 

セプテーニの強み

セプテーニの強みは、インターネット広告とメディアコンテンツ事業の2本柱、社内ベンチャーの積極的な運営が挙げられます。

 

インターネット広告事業は国内のデジタル広告の代理店としては、かなり規模の大きなものとなっています。

その規模は大手のハウスエージェンシーを超えており、デジタル広告の代理店としても国内の大手の一角を占めているのが特徴です。

また、SNSの広告に強くFacebookの広告のノウハウが豊富という側面も持っています。

メディアコンテンツは、先ほど触れたコミックスマートが挙げられます。

これは、連載型の新作マンガ配信サービス「GANMA!」を運営し、収益を上げている事業です。

インターネット広告事業とともに、セプテーニに大きな収益の一つとして運営されています。

 

もう1つの強みが社内ベンチャーの積極的な運営です。

若手社員が社内ベンチャー「ひねらん課」に所属し、様々な新規事業を生み出しているのが特徴です。

実際セプテーニの現在の主要な事業であるインターネット広告事業やメディアコンテンツ事業もこの社内ベンチャーから生まれました。

これらのほか、「Vivivit」、「gooddo(グッドゥ)」、「Pharmarket」、「TowaStela」が挙げられます。

Vivivitは、デザイナーやクリエイターに特化させたマッチング型の採用サービスです。

gooddoは、社会貢献団体を支援できるソーシャルグッド(地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品、サービス)として運用されています。

Pharmarketは医療用医薬品の流通サポートサービス、TowaStelaは育児領域のデジタルメディアやECサービスです。

このように第三の主要事業を目指して今日も新しい事業が展開されているのがセプテーニの強みといえるでしょう。

 

セプテーニの求人関連情報

セプテーニは、様々な事業を展開し、デジタル広告の代理店以外にも多くの顔を持ちます。

このようなセプテーニの求人情報のうち、主要事業であるデジタル広告分野の求人関連情報を紹介し、期待できる年収もまとめました。

 

どんな求人がある?

セプテーニは新卒枠を含め、広告部門も様々な求人枠があります。

主なものとして、データサイエンティスト・データアナリスト、そしてグローバル採用として各職種が挙げられます。

 

データサイエンティストとデータアナリストはともにデータ活用を積極的に行う職種です。

ただし、両者はその仕事内容が異なるので、それぞれについて解説していきましょう。

 

データサイエンティストは、エンジニア寄りの専門職です。

機械学習や数理統計といった技術や知識を生かし、広告業務における各種分析を行います。

加えて、それらを利用したアルゴリズムの構築を行うなど、従来の広告代理店にはない業務を行う専門職です。

プログラム言語を利用することも想定される職種で、Python、R、SQLなどの言語を利用して分析フローを実装する業務もあります。

分析フローとは、ユーザーが分析するためのノードを組み合わせて作成したプロセスを指します。

一言で言えば分析の過程をプログラムで表示させる業務です。

 

データアナリストは、従来の広告代理店でも見られる広告代理店の広告に対する効果測定や分析などを行う専門職です。

得られたデータを分析し、戦略設計を行う業務も含まれます。

また、社内外の有識者との情報交換などコミュニケーションの機会も多いのも特徴です。

関係者とデータをどのように利用するか、活用するかといったコミュニケーションを通じて、データ利活用の体制構築を行います。

 

グローバル採用は、非常に幅広い分野での採用を行っています。

海外(日本国外)の大学に在籍されている方や日本の大学に在籍している海外留学生が採用対象です。

基本的にバイリンガルな人材が求められています。

職種は基本的に事務系の人材で、営業職や法務、経営企画、人事、経理、企画、そして広報です。

また、クリエイティブディレクターやWebコンサルタントのグローバル人材も募集しています。

このようにグローバル採用では、技術職以外の職種を広く募集しているのがセプテーニの特徴です。

 

セプテーニの年収は?

セプテーニの年収は平均で約629万円です。

これは中堅の広告代理店クラスであり、デジタル広告の分野では、かなり高額な年収になっています。

デジタル広告の分野以外にも収益があることや、大手のデジタル広告代理店という立場からシェアも高く売り上げも大きいのが貢献しています。

また、現在も高い成長率を記録しており、今後も年収は増加する可能性を秘めているといえるでしょう。

若手が多いので、これから徐々に役職や実績がついていけば、この平均年収もかなりの上昇が期待できます。

 

セプテーニの実績を紹介

最後にセプテーニの実績を紹介しましょう。

具体的な顧客例は上げていませんが、公式サイトによると、日本HRチャレンジ大賞、東京都女性活躍推進大賞など数々の賞を受賞しています。

 

日本HRチャレンジ大賞は人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するもので、人材を生かしていることを表彰されています。

東京都女性活躍推進大賞は、東京都が女性の活躍推進の気運を醸成することを目的とした表彰制度です。

また、男性の仕事と育児の両立を応援するイクボスアワードも受賞してもいます。

このように広告代理店としては働きやすい環境を作り出しているのが実績です。

 

まとめ

セプテーニは、早い段階からデジタル広告に収益の主軸の移行を成功させた企業です。

そのため、電通からも出資を受けるなど、注目の企業でもあります。

また、現在も社内ベンチャーで積極的に新規事業を立ち上げている企業でもあり、今後新しい収益軸を得られる可能性も秘めています。

人材採用の面では、データ分析などの専門職などを募集しており、バイリンガルの方などを対象としたグローバル人材も募集中です。

このようにデータ分析と海外進出のための人材を積極的に求めています。

収入もデジタル広告代理店としては高水準であり、労働分野の表彰を受けるなど、働きやすい企業というのも魅力です。

セプテーニは広告代理店の従来のスタイルを変える新しい企業といえるかもしれません。