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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
この記事を読んでわかること
- 広告代理店で活躍するためのキャリアプラン
- 広告代理店から他の代理店に転職する
- 広告代理店から他業種に転職する
- 未経験から広告代理店へ転職する
Contents
広告代理店から他の代理店に転職する
まず自分のキャリアプランを立てる人は、どのぐらいいるのでしょうか。なんとなくイメージとして、いつまでにどこで働いていたいとか、賞を獲得したいと考える人はいるでしょう。
しかし、なんとなくでは実現することは難しいのではないでしょうか。
しっかりと、何年後にどのような状態に自分がいたいのか、具体的にイメージすることが大切です。
広告代理店の神話、35才までに転職する
35才までに転職したい理由
- 年収をあげたい
- もっといいクライアントの仕事がしたい
- ブラックな職場から脱出したい
- 自分の強みが生かせる会社で働きたい
- 上場している会社で家のローン審査に通るとこにいきたい
広告代理店に身を置いていると、大手でも転職を繰り返す人がある一定層存在します。それは、キャリアアップを図ることが当たり前になっているからです。
特に、外資系広告代理店、中小の広告代理店では頻繁に2~5回転職しているのは当たり前。
20代はとにかく経験を積むためにがむしゃらに働き、とにかく経験をすること、そして色々な作品を作る(職務経歴書にいっぱい書ける)ことではないでしょうか。
そして、35才までに一番入りたい会社に転職することが一般的です。これが35才神話です。特にCriativeは、どこにいくと好きな仕事ができるのかと模索し始めます。
総合広告代理店からハウスエージェンシーへ転職したい希望者も多いのです。また、大手広告代理店にあの手この手で転職する手段を検討します。
35才は、ライフイベントとして、「結婚」「出産」「家購入」などが目白押しになるからです。特に家のローン審査は、近年ますます厳しくなっているようで、信頼できる会社か、健康リスクはないかなど審査が通らず、マンションが買えないという人もいます。
安定を望むのであれば、大手とハウスエージェンシー、今後伸びるデジタル系がいちばんではないでしょうか。
では、どうすれば転職することができるかです。
経験者の転職は、戦略思考でクライアントを決めて仕事する
戦略的な思考を持つということはどういうことかについてお伝えします。常に演繹的と帰納的を使って論理思考が大切です。
「この人の能力は生かせる、使える。なぜならば・・・・」という説得が採用される会社の社内で話がされないと採用には至りません。
単に今までの仕事でこのクライアントは好きということではなく、帰納的にこのクライアントの仕事をすれば、採用されやすいという思考でクライアントを選んでいくことが重要です。
では、今まで関わってきたクライアントを列挙してみてください。下記の中のどのグループに属しているでしょうか。
- 日用品メーカー
- ゲーム会社
- 食品会社
- 不動産会社
- 飲食会社
- アパレル
- 医療や美容
- 塾やサロン
- IT関連
- 車や電気関連
大手に転職したいのであれば、多少小さなクライアントでも同じカテゴリーの競合である上場企業の広告宣伝も勉強し、それを理解し熟知して仕事をすることです。
例えば、書類選考で、「この人、この業界よく理解して仕事してる」と見えるのが突破口になります。
採用側からすると、新卒ではないので今まで培ってきた能力が生かせるかどうかで判断します。
例えば、日用品であればシャンプーやスキンケア系の仕事を徹底して今の会社で実績を作る。そうすれば、ライオン・花王・ユニ・チャームの上場企業でもその能力が生かせると思ってくれるはずです。
そうやって戦略的に狙うクライアントを自分で定めて、日頃から仕事をすることが大切です。
採用する担当者はクライアントでの実績をみている!
採用する担当者は、どんなクライアントをしてきたのか、ここでまず職務経歴書の種類選考を行います。
狙いたいハウスエージェンシーであれば、その会社がやっている同じ業種の仕事をすることです。
車ならば、ホンダ、トヨタ、マツダ、日産、スズキ、ヤマハなど多少二輪関係のメーカーでも構いませんので、そういったクライアントをみつけて仕事をしてみましょう。
そういった観点でクライアントを選んで日々仕事をすることが非常に重要です。
日々の中で、なんとなく目の前の仕事をする。という考え方を変え、この仕事をすれば次はこのクライアントの仕事の実績を持って転職できる。という気持ちで35歳までに実力を身につけましょう。
広告代理店から他業種に転職する
もし現状広告代理店ではなく、他の選択肢を検討するのならば、やはりこの35才前後に転職することがおすすめです。
広告代理店から転職する場合、どんな業種を選ぶのか慎重にすることです。
営業であれば、どんな業種でもトライできるかもしれませんが、新たに資格を取得しないとならない仕事もあります。
不動産営業は転職してから取得することもありますが、転職前に資格を取っておくと転職への意気込みや熱意が伝わりますので、有利に働きます。
Webマーケッターから不動産に転職するために、勉強する人がいましたが、自分の強み+宅建を持っていることは、強力な武器になります。
おそらく面談でもその努力を評価されるでしょうし、Webマーケができれば広告宣伝の部署でも活躍できるでしょう。
未経験から広告代理店へ転職する
未経験からの転職しやすい職種
マーケティング、営業、WEBデザイナー
未経験では、前職がどんな仕事で生かせる能力があるのかです。
マーケティング系は、経営企画部的な仕事もできるでしょう。WEBデザイナーも未経験でも採用してくれることがあります。
万が一の場合に備えて、ある程度事前に習っていくと有利に運ぶでしょう。
いちばん、いかせるのは、営業です。
世の中の仕事の半数近くが営業だったりしますので、セールスができれば重宝されます。
しかし広告業界のことがわかっていない場合、一から学ぶことになるので最初は大変です。
事前に、学習しておくことで意欲を買ってもらえるので、いくつか書籍はしっかり読みましょう。
さて、自分のキャリアプランを考えていくことは、自ら自分の人生を築くことになります。ぜひこの機会にしっかり考えていきましょう。
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