就活アドバーザーのオリーヴです。
現在インターンシップを行っている就活生のみなさんは、佳境の時期に入ってきたかと思います。
インターンシップは広告代理店の就活を目指している方にとっては必須の活動です。
この時期をなんとか乗り越え、就活にとって有利になるよう努力したいところですが、「しんどい」という思いをしている時期ではないでしょうか?そんな就活生についてアドバイスをお届けします。
Contents
広告代理店の就活はしんどい?
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広告代理店の就活生がしんどいと思う理由の一つにオンラインインターンがあります。
昨年から今年はインターンシップの活動もここ数年はオンライン上で行うオンラインインターンが定番になりつつあります。
今回は、オンラインインターンについて、しんどいと思われがちな広告代理店の就活をより楽に行うためのポイントをまとめました。
これを読めばきっと広告代理店の就活やオンラインインターンがわかりやすくなるでしょう。
広告代理店の22卒23卒の就活はしんどい?
端的に言えば広告代理店の22卒の就活はしんどいといっても過言ではありません。
緊急事態宣言が何度も発令され、リアル?オンライン?どっちなので、希望者は右往左往しているのではないでしょうか?
多数広告代理店の就活に参加するほか、21卒の就職浪人もやってきます。
しかも、テレビや新聞、雑誌といったメディアや看板などを中心とする従来型の広告代理店は業績悪化から採用人数を減らしています。
このような面だけを見れば、採用の椅子が減少していますので、しんどいというほかありません。
しかし、新興のネット広告を中心とする新しい業態の広告代理店は、積極的に採用を行っています。
そのため22卒の就活は、それらの広告代理店を軸に就活すれば、決して絶望的な就活状況ではありません。
広告代理店のオンラインインターン対策
このご時世、リアルであろうがオンラインであろうがWスタンバイする気持ちでいましょう。また会社の風土もまだわからないでしょうから気を緩めないことです。よい印象をオンラインで獲得することを心がけることです。
そのために必要なことを下記に記します。
オンラインで好印象を獲得するために・
- 服装
- 気の利いた質問
インターンの服装はとても大事です、もしインターン先の企業の指示があるならばそれに従いましょう。
オンラインインターンは、直接企業訪問をしないから、身だしなみはどうでもいいと思いがちです。
しかし、そんな環境であっても服装をキチンとしておくことからインターンは、始まるといって良いでしょう。
そんなオンラインインターンの服装は、ビジネスカジュアルを指定することがほとんどです。
ただ、このビジネスカジュアルは明確な定義がありません。
「上下揃いのスーツによる正統派スタイルよりもくだけた着こなし」という大まかな前提があるものの、Tシャツ+ショートパンツはNGです。
加えて、リクルートスーツ(スーツ・シャツ・ネクタイ)での参加も控えていただくように指示があります。
このようにあいまいな定義の服装を指定されて混乱する学生も少なくありません。
しかし、3つのポイントを押さえることで、ビジネスカジュアルをクリアできます。
オンラインインターンの服装
そのポイントは次の3つです。
- 清潔感をしっかりキープ
- 着用アイテムはシンプルなデザイン
- 襟付きのアイテムを着る
これらのポイントを押さえることが基本です。
まず、清潔感は就活中のリクルートスーツで決めるような髪型にしましょう。
・ヘアースタイル
- 明るい髪色は避け、落ち着いた髪型にし、ひげなどは剃ります。
- また、女性であればピアスやイヤリング、ネックレスなどはやめておきましょう。
着用アイテムは、シンプルなものが良いかもしれません。
男性であれば無地のスラックスやビジネス向きのポロシャツ(ビズポロ)などが良いでしょう。
女性であれば単色やボーダーのものがおすすめです。襟付きのアイテムを切るのもポイントといえます。
先ほどのビズポロやカジュアルシャツが良いかもしれません。
女性であればブラウスなどが、それに対応します。
このようにオンラインであっても通常のインターン同様の服装が望ましいといえます。
しんどいと感じるかもしれませんが、一度決めてしまえば慣れて、そこまで大変ではありません。
広告代理店の就活の身だしなみ、前髪の対策は?
オンラインインターンでは自然と顔に注目が行きます。
特に前髪は頻繁にみられるので広告代理店のオンラインインターンに限らず、印象を与える重要な要素です。
基準となるのが証明写真の髪型。
男性であれば前髪をふわっとさせたボリュームにし、横はワックスでしっかり押さえます。
ショートヘア気味にして前髪もそれに合わせると良いかもしれません。
額を見せたスタイルだと活発的で行動的、おろしめの横に流すと知的な印象を与えます。
女性の場合は基本的には一つ結びが無難で前髪も基本的にはしっかりまとまっていて横に流したスタイルがおすすめです。
抵抗があれば、オールバックなど額を出すスタイルで行動派のイメージを与えるのも良いかもしれません。
男性と対等に働けるという印象を与えると、広告代理店のアピールとしては武器になるでしょう。
広告代理店のオンラインインターンの質問とは
質問は多いほうが良いですが、的外れな質問は悪い印象を与えるだけです。
ポイントとして、仕事内容、職場の雰囲気や社風、待遇、求められる人物像など目的の聞きたいことの目的を明確にすることです。
それぞれの質問の具体例を挙げていきましょう。
まず、仕事内容であれば「一日の仕事のスケジュールを教えてください」、「入社後に使うことが多い技術はありますか?」などです。
職場の雰囲気や社風であれば「お昼休みはどのように過ごされていますか」といった質問が挙げられます。
一見的外れのような質問ですが、雰囲気のいい職場であれば同僚や上司とのコミュニケーションなどが出てきます。
そうでない場合は、孤立しやすく、ぎすぎすした雰囲気や厳しい社風、ドライな人間関係などが垣間見えるでしょう。
待遇は、「転勤は多いですか?」、「資格取得のための支援がありますか?」といったものがわかりやすいかもしれません。
単刀直入に「給与額や残業時間はどれぐらいありますか?」といったものもあります。
しかし、よほどオープンな職場でないと引かれる可能性があります。かなりリスクがあるものの、回答してくれた場合は、オープンな会社で働きやすい環境であることがわかるでしょう。
人物像など選考について知りたい場合は「今までどのような方が就職されていますか?」といった質問がおすすめです。
曖昧な回答をもらったとしても、求人情報にはない、生の会社でほしい人物像がわかります。
このように明確な目的を持った質問を行いましょう。
反対に知的さをPRしようとして、とても長い前置きをしたり、回答する担当者がわかりにくいと感じる質問はNGです。
例えば「今日はオンラインインターンを受けさせていただきありがとうございました。先ほどのフォローアップ感謝いたします。〇〇大のXXです・・・・・」といった長い下りから名が話し出す前置きはやめましょう。
また、「どういう人的リソースをアサインされ、今後の人事採用のアジェンダしているのか、例えばアジャイルな人材や」といった慣れない横文字も使わないほうが無難です。
このように目的を明確した分かりやすい質問をするように心がけましょう。
22卒の就活エージェント利用はいつからがベスト?
22卒の就活エージェント利用は、今すぐがベストです。
つまり、とにかく早く行うことがおすすめなのです。
実際に22卒の就活はすでに始まっているので、むしろ23卒の就活生が利用を検討し始めても良い時期です。
内定獲得までの選考支援を行うのは、エージェント側もなるべく早くから行いたいのが事実。
そういった意味で、とにかく早く利用しましょう。
就活エージェントのおすすめしたいランキング
就職エージェントは無数にあります。
そんな中でおすすめしたいのは、総合力ではリクナビ就活エージェントやマイナビ新卒紹介、こだわりたいならMeetsCompanyやキャリアチケットです。
就活サイト、いわゆる就職情報サイトから申し込むのが主流です。
多くのサイトがあり、そこには有名な広告代理店から中堅、ベンチャーなど様々な企業がサマーインターンの募集をしています。
このサイトのフォームから申し込みを行ってインターンの選考を受けるという流れです。
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総合力では大手がおすすめです。
リクナビ就活エージェントは、毎年多くの学生の就活支援を行い実績十分。
広告代理店の就活に向けてマンツーマンサポートを行ってくれるのが特徴です。
リクナビと並ぶ就活の定番、マイナビ新卒紹介もおすすめできます。
リクナビにも決して引けを取らない総合力が魅力の就活エージェントで、広告代理店の就活も強いのエージェントです。
独自の視点からも就活エージェントを利用するのがおすすめです。
広告代理店でもホワイトな中小企業に就職したい方であれば、MeetsCompany。
同社はマッチングのためのイベントなども充実しています。
大手広告代理店対策に特化しているのがキャリアチケット、とにかく大手に就職したい学生におすすめしたい就活エージェントです。
このように目的ごとに選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
広告代理店の就活はしんどいと思われがちです。
オンラインインターンともなると、その面倒さは輪をかけて感じるでしょう。
そんな広告代理店のオンラインインターンもある程度のパターンに沿って対策を立てると、そこまで問題にはなりません。
また、一人で就活するのがしんどいのであれば、就活エージェントを利用するのもおすすめです。
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