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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:人事評価に納得できない方>
・出世が遅れることに納得できない方
・会社でどう立ち回れば給与があがるのか知りたい方
・毎日上司にストレスが溜まってしまう方
Contents
人事評価がおかしいと思ったときにチェックしたいこと
会社の判断と自己評価が違う事
会社の判断と自己評価が違う事が、人事評価のミスマッチの原因です。
主に考えられることは二つ、会社の評価がおかしい場合と、自分の評価がおかしい場合です。
ここでは、会社の評価がおかしい場合と自分の評価がおかしい場合の2つの点についてどんな点をチェックすれば良いのかを紹介します。
会社の評価がおかしい場合
会社の評価がおかしい場合は原因が主に4つあります。
それは、長時間労働を称賛する風土、いい仕事が割り振られない、全体で評価されている、足きりといったおかしな評価です。
これらについて紹介していきましょう。
長時間労働を称賛する風土
残業時間の規制が厳しくなった昨今でも、いまだに根強く長時間労働を称賛する風土があります。
特にサービス残業などは、会社の経費を押さえつつ、労働力を提供するという観点から、会社側はとても魅力に感じます。
そういったことを行う社員を特に評価する風潮がいまだに残っているのです。
決められた仕事が終わって、仲間もフォローも終わったから、定時になったし帰ろうという人材は、とても評価が低くなります。
一方、サービス残業している人は、自分の仕事もろくに終わっていないことで内容自体もひどいということが往々にあるのです。
仕事の内容では、こちらが良くとも、長時間労働した人の方が評価される風土が残っていると、おかしな評価になります。
そもそもいい仕事が割り振られない
そもそも、自分の業績が上がるような良い仕事が割り振られないことも少なくありません。
例えば、上司と仲のいい同僚にばかり、実績が上がるような仕事が割り振られる場合が見られます。
一方、自分は上司とそこまで仲がよくないため、いつも同僚のフォローや雑務ばかり割り振られるという状況ということもあります。
それに能力を発揮する場がないため、評価も低いままです。
これでは、いつまでたっても人事評価が上がることはありません。
売上達成しても、全体で利益でていないと評価されない
自分個人の売り上げ目標を達成し、部署内でも非常に高い数字を上げていたとします。
こういった評価によって一見、自分の評価が上がるような気がするのですが、会社によっては全く評価されません。
なぜなら、一個人の評価ではなく、部署全体の業績や能力、そしてやる気などを評価しているからです。
仮に自分以外の業績がいまいちで、部署全体で出している売上などの数字が低い場合は、こちらも評価されません。
昔の連帯責任制度のような人事評価がいまだにはびこっていることで人事評価がおかしい状態になっているのです。
足きりにあった
足きりというのは、人事評価を通信簿のような評価にしていることです。
例えば、部署内に5の評価をつける人数を2人、4を3人というようにあらかじめ数字を決めていきます。
この際に自分の評価は本来4なのに、もうすでに4の評価が3人いるため、足きりとして3の評価が下されるという状態です。
こういったことが繰り返されて、何度も足きりの対象になり、本来の評価よりも過少評価されてしまうことが多くあります。
こういった点も会社の人事評価がおかしいといえるでしょう。
自分の評価が過剰評価だった場合
自分の評価を自分に過剰評価している場合、つまり自分の方がおかしい評価をしているため、人事評価に違和感を感じる場合があります。
こういったケースは比較的少ないのですが、どういった場合にそうなっているかチェック方法を紹介しましょう。
周囲と比較してみる
一番簡単なのは周囲と比較してみることです。
周囲との比較は、いつも行っているという方も少なくありません。
しかし、実際の数字以外の面で周囲に差をつけられていることがあります。
例えば、こちらは後輩のフォローが入って挙げた実績も、同僚は自分の力だけで同じだけの実績を上げている場合です。
また、自分が勝ち取った取引先も会社のネームバリューだったのに対し、同僚が開拓した取引先は、自分の会社よりも小さいながらもネームバリューが通じない県外の遠く離れた企業だったということもあります。
こういった事もあるため、改めて同僚の実績を見てみることも大切です。
人事評価がおかしい場合は、違法な評価が横行していることもある
ここまではあくまで、真っ当な会社のおかしい人事評価の話です。
実際に存在する企業の中には、おかしな企業が数多く存在し、その人事評価もおかしいとしか言いようがありません。
ここでは、不条理な会社側の人事評価を紹介しましょう。
産休の女性社員が割を食う
産休の女性社員が割を食う人事評価が横行している場合もあります。
産休中の女性社員は、産休前こそ高い評価を得ていましたが、産休中は実績がないということで最低の評価が下されているという場合です。
また、産休中の女性が受けるはずだった評価をもともと評価の低い社員が奪い取るような形で評価されるケースもあります。
つまり産休中の女性は、部署内の最低評価の受け皿になったり、評価を奪う先になっていたりするのです。
時短社員(介護や育児をしながら働く社員)
育児や介護をしながら働く時短社員を最低の評価にするケースもあります。
やるべきことをやっているのに、会社にいる時間が短いのは、会社への貢献が低いという評価が下されるのです。
これによって同じ実績の通常の社員よりも、はるかに低い評価によってボーナスなどの金額が著しく低くなることすらあります。
労働組合に入ると人事評価を下げる
社員の権利を守るのが労働組合です。
そんな組織に入っているだけで、社内の敵対勢力のような扱いを受けて、人事評価を最低のものにされてしまうケースもあります。
おかしいと思っていても、会社の上層部からすれば、危険分子扱いでいくら実績を上げても決して出世させることはありません。
また、声を上げるような労働組合員に関しては報復人事のような人事評価を下すおかしい企業も意外と存在するのが事実です。
しかし、これは違法行為です。
労働組合法第7条第1号にある不当労働行為として禁止している行為の中に労働者が労働組合員であることを理由とする解雇その他の不利益取扱いをすることに触れてしまうのです。
えこひいきで、お気に入りの部下を高く評価する
最後がよくある人事評価で、上司のえこひいきによってお気に入りの部下の評価を高くするということです。
例えば同じ実績なのに上司に気に入られている同僚は非常に高い評価を得ていて、その上乗せ分、こちらが評価を下げられていることすらあります。
このようにおかしい人事評価は個人的な感情が働いている場合も少なくありません。
それでも評価されるには
おかしな人事評価が横行していても出世したり、報酬が上乗せされたりしている社員はいます。
そういった状況でも評価されるにはどうすればいいのでしょうか。
大きい仕事に手をあげるしかない
おかしな人事評価を行っている企業で評価を上げるには、大きい仕事に手をあげるしかありません。
しかし、こういった仕事は簡単なものであれば、縁故関係や上司部下の親しさで決まってしまいます。
手をあげることができる仕事はリスクが大きく、失敗する確率が高いものです。
さらに、受けたとしても貧乏くじを引くようなもので、確率的に見れば、人事評価を大きく下げる可能性が高い仕事ばかりです。
そんなギャンブルのような方法でしか評価を挙げることはできません。
人事評価がおかしいと感じたら転職も
おかしな人事評価が横行している場合は転職も視野に入れるようにしましょう。
見切りをつけるのです。
世間には、もっと正当な評価を得られる企業が数多くあります。
4-1.見切りをつけるなら、転職へ
見切りをつけるなら転職です。
実際に転職を支援する転職エージェントというサービスがあります。
このサービスを利用すると、担当者(エージェント)がこちらの条件に合った仕事を探してくれる内容です。
さらに必要に応じて面接のセッティングや面接対策などを支援してくれます。
在職中も利用できるサービスなので、もし本気で転職を考えているのであれば、検討してみましょう。
まとめ
人事評価がおかしいケースは多々あります。
しかし、基本的には自分の評価が過剰だったり、それらしい会社側の原因がいくつかあるのがほとんどです。
その中でも違法に近い人事評価があるのも事実。
もし、そういった不条理な人事評価が横行している会社であれば、転職エージェントを利用して本気で転職を検討してみましょう。
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