就活アドバイザー編集長のオリーヴです。
今日は、「仕事したくない!」と感じた時のとその対処をどのようにしているのかについて体験談を収集しました。
仕事にルンルンでいくってなかなかないかもしれませんが、せめて会社に向かう足取りは軽やかでありたいもの。
あなたにもあるでしょうか?「仕事したくない・・・」なんだか仕事をしていてもうまく対応できていない時が。。そう感じるのは誰にでもあることなのです。
Contents
広告代理店で仕事したくない時って
話を聞いてくれないクライアント (40代、プランナー)
「線密な計画を立てる話し合いが辛い。もっと話を聞いてほしい」広告を作っていく時、どういう戦略でいくか、どういう効果を狙っているかなど線密な話し合いが必要になります。
それは効果ある広告を打ち出して、依頼主様の最大限の効果を狙うからです。しかしながら、話し合いを進めていく上で、いちいち聞かないでもうちょっと空気を読んでよ。
任せたんだから考えてすばらしいものを作ってよとまかせっきりな依頼主様もいるかのです。本来は、広告を作るために戦略を立てて作っていくことが大原則。
それなのに、あまりかかわってくれないとなると、計画を練ることが出来ないのです。それが続いてしまうと、「俺のことが嫌いだから話をしてくれない?」「そもそも俺の実績に満足してない?」「何も言わないのに、あとでクレームだけはつけるのでは?」と不安でなりません。
それが続いて、もう仕事にすら行きたくないのです。
でも先日ちょっといいことがありました。自分の気持ちも煮詰まって、アイディアを探るために会社の外に出たときのこと。
本当に季節の風を感じたのですね。「自分は仕事をやりたくない」と同じところで悶々としていても、時は過ぎるし、季節は巡るということを体で実感したのです。
一緒に仕事をする相手によっては、本当に仕事をしたくないと思うことがあっても、やっぱりこの仕事が好きだ、前をむいていこうと、最近は新たな決意?が生まれました。
もう少し頑張ってみようと思ってます。
スケジュールがきつすぎ!締切重視がつらい。30代 営業
入稿締切前辞めたくなったときの最終手段 どの仕事にも忙しいときはあるものですが、広告代理店の入稿前は特に過酷。何としてでも締切に間に合わせるため、残業や休日出勤もやむなく、日曜日の午後から会社に出社することもあります。
仕事をしたくない人は少なくありません。
対処法としては、やはりスケジュール管理の見直しです。タイト過ぎなければ心にも身体にも余裕が生まれ、仕事に向き合いやすくなります。
ここで肝心なのは、過密なスケジュールをどのように管理するのか。全てはクライアント次第だから調整はできないと思われがちですが、ちょっとした工夫がオフを作るのに役立ちます。例えばクライアントと良好な関係を気付くことです。
いきなりは難しくても、仕事を通じ相手の要望にしっかりとした形で応えたり、想いを共有したりすることで信頼関係は構築されていきます。
そうなれば無理な要求をされることがない上、有益な情報も得やすくなるため仕事の円滑化や余裕を持ったスケジュール管理に繋がるのです。
加えてすぐにやるべき仕事と、あとにまわせる仕事と常に線を引いて行動することも大事です。すべてを同じに扱っていては、頭の中がいっぱいになり非効率的な業務になりかねません。
優先的に考えることだけを頭に入れておいた方が精神的にも楽ですし、思考回路がスッキリし効率的に動けるようになりますから、業務を同時進行しているときにも頭の中に入れることは最小限にしておくといいです。
それでも仕事したくないと思ったら、一日休みをもらって考えてみるなどの方法も。その際は身体だけでなく心の休養にもなるような過ごし方を心掛けてます。
仕事量多すぎ、割当量はきつい!(20代・クリエイティブ)
広告代理店で働いていて仕事をしたくない原因として、仕事の量も種類も多くて朝の段階から途方に暮れてしまう点が挙げられます。
クリエイティブを担当していると、割り当てられたプロジェクトに関して広告戦略の考案を求められます。
期日がはっきりと決まっているので間に合わせなければならないというプレッシャーがありますが、他にもクライアントとのやり取りや下請けへの発注や交渉も同時並行で行わなければなりません。
自社制作するデザインも設計し、スタッフに業務依頼を出す必要があります。あまりにも多岐にわたる仕事が毎日増えていくので、何から手を付けたら良いかわからず、終わりが見えないのがつらくなりがちです。
しかし、一日のスケジュールを管理するだけで多少は前向きな気持ちが生まれます。
何時にどの業務を行うのかを明確にしていき、個々の業務は次のスケジュールまでに必ず終わらせるという形で働いています。
すると一つの業務を終えたことによる達成感が得られ、仕事に対するモチベーションが上がります。
無理のないスケジュールを組むためには、個々の仕事にかかる大まかな時間を自分自身で把握することが必要です。
スケジュール表に業務記録もつけていき、想定していた予定とのずれを確認していきます。それを見て修正を入れていくと円滑に業務をこなせるスケジュールを作れるようになります。
といいつつも、いきなり!「そんなに仕事ふらないで!」と叫びたくなることがあります。多少は許容していますが、度を超すと上司に相談します。結局辞められたら困るのは上司ですから。
制作サイドは常に人手不足です。実際非効率な仕事が多いのがクリエイティブ。ダメな営業に捕まると延々と作業のやり直しです。
心では「ふざけるんじゃないわよ」と思いますが、まだ踏みとどまっています。若手の分際で言えませんから・・・
最近はスケジュールを作り上司と共有するようにしています。一日の作業の全体像がわかり、空いた時間に先に他の業務を済ませるといった工夫もできるようになります。
時間を有効活用して仕事に余裕をもって臨めるようになると視野が広がり、全体を把握しながら勉強する時間も確保でき落ち着いて働けるように工夫しています。
仕事をしたくないときには、ToDoのスケジュールを立てる習慣を作ることから対策を始めるように心がけています。
文字校正の嵐が終わらない!(制作進行 30代)
広告代理店の制作部門を担当しています。広告代理店で入社してすぐに今の仕事は厳しいと思うようになりました。
最初の仕事は印刷物の文字校正です。少しでも文章を間違えれば信用は落ちるし、文章が書けたからと言っても全ての読者に響いてくれるとは限りません。文章を見せる仕事は広告代理店の顔でもあると思っています。
いつまでも同じ文章が使えるとは限らず毎年文章を書き直さなければいけないこともあって、しかもチェックも大変です。記事を書く上で必要となるのが商品情報です。
難しい用語も多く、効果効能などもよくわかりません。ちんぷんかんぷんの言葉が並びます。難しいことを伝えても理解されませんから。。はっきり言って、そんな言葉のオンパレードの専門用語が並びます。
それを伝えれば購入されると信じているクライアント。その難しいことを文章で伝えなくてはならず、、入稿した文章も何度も何度のやり直し。
途方に暮れてしまうこともあります。「あなたこんなことも理解していないの?」「前にも言ったでしょ」「効果効能のロジックが正しくない!」「誤解が生じる!」「薬事にひっかかる」
はあ~っとため息がもれます。
そして更に、世の中の感度に対しても敏感でなくてはならないのです。
「あなたそんなことも知らないの?よくそれで代理店でやっているわね?」という攻撃です。
本やニュースからの社会情報は、スマホで入手しています。でももっと勉強しないと社会情勢は変化するから・・でも時間もありません。
ですが、最近は開き直っています。仕事したくない時は、しない。そうしないと潰れてしまいます。無理をしないこと、広告代理店の仕事は自分のペースで仕事が出来るため休憩も入れながら作業するのがいいです。
無理をしすぎると健康にもよくないし疲れたらいい文章も書けなくなります。休んでいる間は社会情勢を知るためにニュースを読むのもいいです。
上司が厳しいと体が疲れるため、上司との関係やチームワークもいい広告代理店会社に入社すると仕事も捗ります。
評価って正しいの?給料が見合わない! (30代営業)
評修正度は自分が稼ぐ粗利におうじ労働分配率決め、稼げばその文だけ年収反映される仕組みです。
この制度の良さは、自分が稼ぐ粗利に対して給与になる労働分配率決まっており、会社の利益率そのものを圧迫することがないです。
さらに受注すると受注した分上限なく給料が増えていくようになります。
この業界においてコンペが一般的で最終的に価格競争になりがちですが、受注の時の価格設定を営業マン自身権限委譲して、予算管理意識強くなったばかりでなく、コンペ勝率も一気に上がったようです。
いくら高額受注でもソリ率が低いと自分の給与それだけ下がり、ハイクオリティのプレゼン内容で高粗利受注すれば逆に自分の給料高くなりますので、予算管理意識強くなります。
どうしても勝ち抜きたいコンペで価格設定は自己裁量で、営業マンが動きやすくなって、コンペ勝率アップするといったことも当然でしょう。
先日コンペで大型案件を獲得したのですが、CDが制作に思いのほか費用をかけてしまい、結局利益率が低くなってしまいました。
クライアントにしがみついて、とってきた案件です。それでコンペで勝ち抜きいい仕事になると思ったのに・・・。制作サイドがやりたい放題で、結局あまり利益でず、私の評価も全然つかないような案件となってしまいました。
そもそも広告代理店内の評価って正しく運用している会社は少ないのではないかと感じます。どこまでやれば、評価されるのか・・
なので、報われない努力だと、どうしても仕事したくないと感じるのは人間だからでしょうね。
これが何度も続くとなると、「ここでは仕事したくない」と思えてきているので、いずれ転職するかもしれません。
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