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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:フルスピードで仕事をする選択肢を検討したい方>
・スキルを活かして大きい会社で仕事をしたい方
・今よりも大きい会社で年収をアップさせたい方
・将来起業を検討している方
Contents
アドテクノロジーに注力する広告代理店!フルスピードの特徴・やりがい・働きやすさとは?
広告代理店業界でのフルスピードは、2001年設立のインターネット広告代理店です。
広告代理店として、クライアント企業に中堅企業をターゲットとしたマーケティングを行うことで着実に実績を伸ばしてきました。
「創る機能」と「発信する機能」を掛け合わせた高付加価値なサービスを軸に展開する広告代理店として、今も邁進しています。
今回はフルスピードの特徴ややりがい、働きやすさなどを紹介し、まとめました。
フルスピードの年収や評価とは
フルスピード | |
年収 | 中途採用の場合、20代後半~30代前半を採用ターゲットで、350~500万円程度。
賞与なし、年俸制
|
評価 | 年2回
各レンジのポイント制で昇格や降格が決まる |
年次(ランク) | 職階層あり |
福利厚生 | 特になし |
モチベート要因 | ベンチャー気質の風土
スキルアップのサポート体制が手厚い。 |
契約社員から正社員への道 | 中途社員や系社員もいるため正社員の道はある |
フルスピードの特徴
フルスピードは、2001年に京都で誕生しました。
当初はウェブサイトの企画制作や運営を目的とした企業として有限会社エクシスという企業名で活動を行います。
その翌年成功報酬型SEOサービスの販売を開始し、デジタル広告の分野に参入します。
さらに2003年には東京に拠点を移し、活動の幅を広げていきました。
2007年には東証マザーズに上場し、資金調達を行います。
転機が訪れたのは2010年、インターネット関連企業のフリービット株式会社との業務提携契約によって同社の傘下に入ります。
強力なバックによって業務を拡大し、九州にも拠点を開設、2012年には上海に現地法人を設立し海外進出も果たしました。
その後、株式会社シンクス、株式会社ゴージャパン、株式会社カームボールド(現・株式会社クライド)、株式会社フルスピードリンク、株式会社ジョブロードなど多数の子会社を設立し、規模を拡大します。
さらに2018年には、フリービットの子会社ではあるものの東証二部に上場し、現在に至ります。
フルスピードの特徴は、いくつかあります。
大きな特徴として、東南アジアへの進出、アドテクノロジー事業への軸足の転換、ベンチャー企業としての風土、中堅企業向けのマーケティングの4つです。
フルスピードは、中国にある上海の拠点を軸足に東南アジアに事業展開を行っています。
フィリピンやマレーシアといった国がその拠点に当たります。
多くのデジタル広告代理店が韓国や台湾といった東アジアに拠点を置くのとは対照的です。
フルスピードの海外拠点としては、フィリピンに開発拠点、マレーシアには営業の拠点を持っています。
もちろん地理的に近い台湾や最初期の拠点である上海でも営業拠点を持っているので、極端な東南アジア偏重ではありません。
このように事業展開のバランスを取りつつも、積極的に東南アジアに進出しているのが特徴です。
アドテクノロジー事業への軸足転換も行っています。
フルスピードはもともと一般的なデジタル広告の広告代理店としてSEO施策などを中心とした業務でした。
しかし、インターネット広告に関するシステム(広告サービスを運用する裏側の部分)であるアドテクノロジーを提供する業務に事業の中心を変えています。
具体的には、広告の配信を管理したり分析することで最適な広告の効果を求める事ができる技術を指します。
この技術開発を中心に事業を展開し、クライアント企業にアドテクノロジーを生かしたシステムで広告を提供しているのが特徴です。
そのため、デジタル広告の広告代理店業界でも技術に定評のある企業として認知されています。
RTB(リアルタイムビッティング)という従来の広告の方法と全く異なる広告枠の取引方法に強みを持ち、シェア、売上高ともに国内トップクラスです。
当然従来のSEO施策も行っており、デジタル広告の可能性を追求しています。
フルスピードの風土
ベンチャー企業としての風土も見られます。
もともと京都発のベンチャー企業としてスタートしたフルスピードは、現在もその雰囲気を残したまま成長を続けているのが特徴です。
特に営業関連の業務でその風土は強く、挑戦を続ける姿勢や大胆な提案などを行い、それを実現するという行動力があります。
こういった挑戦を通じて自己成長の実感も強く得られる企業です。
中堅企業向けのマーケティングを重視しているのも特徴です。
広告代理店というと大手企業との大きなプロジェクトというイメージがあります。
しかし、フルスピードは、ターゲットを中堅企業に合わせており、BtoB向けディスプレイ広告プラットフォームのADMATRIX DSPは、規模がそこまで大きくない企業であっても本格的なデジタル広告が展開できます。
またコンサルティング業務を通じて、デジタル分野のマーケティングノウハウのない中堅企業もサポートしているのも強みです。
東南アジアの進出やアドテクノロジーへの注力、ターゲットを中堅企業に据えるなど、独自の集約によって活動している企業です。
最後にフルスピードの企業情報から規模を解説しましょう。
フルスピードの会社概要
- 商号:株式会社フルスピード(Full Speed Inc.)
- 本社所在地:東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F
- 資本金:8億9,888万7,000円 (2021年4月末現在)
- 従業員:連結439名単体201名 (2021年4月末現在)
- 売上高:198億3,500万円(連結)(2021年4月実績)
売上高から見る企業規模としては、従来型の広告代理店にも迫る規模です。
これは、フリービットグループの傘下企業という立場を考えても、かなりの規模といえるでしょう。
もちろんデジタル広告の分野では、大手の一角といえる規模です。
フルスピードは、今後も選択と集約によって独自のポジションを確立していく可能性があります。
フルスピードのやりがい
フルスピードのやりがいは、スキルアップが期待できる環境という点です。
広告代理店というよりは、技術を重視したベンチャー企業という風土を持っています。
そのため、社員一人一人の技術向上に関しては、非常に手厚いサポートが確立されており、研修や費用負担なども行っています。
このような環境でどんどん新しい技術を習得することで、一技術者や広告代理店のプロとしての成長が実感できるでしょう。
仕事の場という枠を超えて、自己表現の研鑽ができる場としての経験がやりがいにつながるはずです。
フルスピードの働きやすさ
フルスピードの働きやすさは、女性でも活躍できる場であること、働き方の自由度が広告代理店としては高いことが挙げられます。
広告代理店というと、男性偏重で体育会系というイメージが強い業界です。
しかし、フルスピードは女性社員も多く在籍し、女性の管理職も多い職場です。
そのうえ、育休や産休なども設定されているため、女性に働きやすい環境といえるでしょう。
さらに残業が非常に多いという印象の広告代理店業界にあって、残業も少なめです。
月平均40時間程度と、一般的な企業と同程度であり、広告代理店業界では少ない部類というのも働きやすさの特徴です。
加えて部署によっては、さらに自由に少ない残業時間でも勤務できるので拘束時間で見れば働きやすいといえるでしょう。
フルスピードの転職は?
フルスピードでは、中途採用を随時行っています。
キャリア採用という枠組みで、2021年6月現在コンサルティング職とエンジニア職を募集している状況です。
コンサルティングは、東京本社や子会社への出向、広告運用コンサルタントを募集しています。
主にセールスを中心とした営業に近い内容の業務から、コンテンツディレクターなど技術職よりの業務もあります。
エンジニア職は、さらに選択肢が広くフィリピンの技術職枠やJavaエンジニア、フルスタック/バックエンドエンジニアです。
フルスタック/バックエンドエンジニアは、フルスピードのコア事業であるアドネットワーク事業での設計、開発および運用をします。
このように転職希望者にも広く門戸を開いています。
まとめ
フルスピードは、技術を重視し大手企業の一角まで成長した現在もベンチャー気質の強い企業です。
自己成長が期待できる職場であり、真の意味でライフワークが実現できる可能性を持っています。
技術や広告代理店としての知識吸収をしたいと考えている方にとっては働きやすい職場です。
そのため、自己成長を求める方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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