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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:メディックスで仕事をする選択肢を検討したい方>
・スキルを活かして大きい会社で仕事をしたい方
・今よりも大きい会社で年収をアップさせたい方
・将来起業を検討している方
Contents
デジタル広告へ事業転換した広告代理店メディックス
広告代理店のバックグラウンドの中には業態転換でデジタル広告に参入した企業もあります。今回紹介するメディックスもその1つです。
制作プロダクションとしてスタートし、現在はインターネット広告を手掛けるデジタル広告分野の広告代理店に変貌したメディックス。
この広告代理店の特徴ややりがい、働きやすさについてまとめました。
メディックスの年収や評価について
メディックス | |
年収 | 中途採用の場合、20代後半~30代前半を採用ターゲットで、350~450万円程度。
賞与二回、昇給1回 |
評価 | 年2回
各レンジのポイント制で昇格や降格が決まる |
年次(ランク) | 職階層あり |
福利厚生 | 交通費(上限は数万円)、各種社会保険、社員持株会 |
モチベート要因 | マーケティング関連は幅広い業務を担当できる
男女関係なく活躍できる環境 |
契約社員から正社員への道 | 中途社員や契約社員もいるため正社員の道はある |
メディックスの特徴
メディックスは1984年にリクルート出身の水野氏によって、大手出版社の情報誌の広告制作プロダクションとして創業しました。
その後徐々に業容を拡大し、広告制作から採用計画の企画提案や企画制作といったコンサルティング業務を行います。
そして、得意分野のリクルーティング領域から旅行、結婚、教育といった領域にも広告業務を広げていきます。
1997年には広告制作サイドから広告代理店への業態転換を試み、ここから現在のデジタル広告代理店への変化に至りました。
同時にインターネット広告にも注目、当時としては珍しいデジタル広告への業態転換を行うようになります。
2000年には本格的にデジタル広告の広告代理店としての基盤を固め、業態を転換させることに成功しました。
さらに広告の方針も、「見込み客の獲得」から「顧客育成・囲い込み」への対応を始めていきます。
その後、台湾への進出など海外でのインターネット広告事業も加速させたのです。
その後も売り上げを拡大して創業から30年以上経過し、成熟期とも言える年数の企業となった現在も成長を続けています。
このように広告関連の業務を行う企業から時代の流れに合わせてデジタル広告へと移行させたのがメディックスといえるでしょう。
メディックスの特徴として次の点が挙げられます。
・マーケティング支援に強み
・人材育成
・ECサイトコンサルティング
・リアルな広告媒体も手掛ける
・業界特化型の組織編制
これらについて解説していきましょう。
メディックスは、広告代理店として、単にインターネット広告を掲載するだけでなく、アクセス解析サービスなどを活用しています。
創業初期からコンサルティング業務を行ってきたノウハウをもとにクライアントのマーケティングを支援できるのが強みです。
さらに単に売り上げや利益といった表面上の数字だけでなく、クライアントが本当に求めている姿を優先するスタイルも特徴です。
クライアントの提案の中身を尊重し、クライアントから信頼のおけるマーケティング支援を行なえるのは何かを考え、行動しています。
そういった点が評価され、近年は数期以上連続して増益を挙げているのではないでしょうか。
人材育成
人材育成にも力を入れています。
多くの広告代理店が人材育成を行っていますが、メディックスの育成は一味違います。
実に半年間で約1,200時間以上の研修を実施しており、教育機関以上に濃密かつ実践的な育成を行っているのが特徴です。
研修を終えたスタッフも定期的なマーケティング勉強会を開催、希望者に対して支援を行うのではなく全員が常に技術や知識の向上が行われています。
内容は、非常に専門的な内容で、運用型広告、クリエイティブ、制作、SEO、解析などデジタル広告の分野で必要な様々な領域を学びます。
このように特定の花形社員が飛びぬけて知識や技術があるのではなく、全社員が高い水準でサービスを提供しているのが特徴です。
ECサイト運営コンサル
ECサイト運営に関するコンサルティングも積極的に行っています。
近年、実店舗を構えている企業や自営業の方もECサイトでの販売に力を入れています。
しかし、重要性は分かっていても具体的に何をしていいのかわからないのが事実です。
そういった状況に対して、メディックスでは的確にアドバイスを行い、必要なサービスを提供しています。
ECサイトの構築はもちろん、運営や広告などのマーケティング、さらには運営のコンサルタントなど包括的に支援しています。
リアルな広告媒体も手掛けているのは、他のデジタル広告の広告代理店にはない強みです。
もともとチラシやDMなどリアルな広告で実績を築いてきた同社だけに、デジタル広告以外にも多方面からアプローチをかけられます。
デジタル広告専門の代理店ではこういったアプローチができないか、あるいは完全に外注するといったケースも多いのが事実です。
しかし、メディックスは自社で直接取り組めるため、一貫したマーケティング戦略が打ちやすいのも魅力です。
業界特化型の組織もメディックスの強みといえるでしょう。
アカウントプランナー(クライアントの担当者)は業界特化型の組織体制を敷いています。
例えどんなに優秀なアカウントプランナーでも慣れない業界になると、その業界の商習慣や戦略が立てにくいことも少なくありません。
最悪のケースでは、コスメやビューティーといった分野に慣れない担当がつくことで、問題が深刻になることもあります。
例えば、マーケティング中に薬機法(医薬品や医療機器などを管理する法律、広告に厳しい制限がある)に触れてしまうことです。
そうなると、クライアント企業のネット広告に制限が加えられたり、最悪、行政から処分を受けかねません。
そういったリスクを軽減するだけでなく、業界にフィットした最適なマーケティング展開が行えるのがこの体制の魅力です。
また、それぞれの業界を専門に担当することでノウハウを蓄積し、本質的な課題を見抜いて改善していきます。
ちなみに現在特化した部門を置いているのは12部門。
アパレル、コスメ、単品リピート通販(健康食品など)、多品種EC、不動産、金融、人材、教育、製造業、エンタメ、BtoB、O2O(ネット上(オンライン)から、ネット外の実地(オフライン)での行動へと促すマーケティング)です。
こういった特徴を持ち、現在も成長を続けているのがメディックスといるでしょう。
メディックスの会社概要
メディックスの企業情報から規模を解説します。
- 商号:株式会社メディックス(Medix Inc.)
- 本社所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F
- 資本金:7,580万円 (2021年現在)
- 従業員:319名(2020年9月現在)
- 売上高:154億3,900万円(2020年3月実績)
売上高から見る企業規模としては、中堅から大手の広告代理店に相当する規模です。
デジタル広告の分野では、大手企業に数えられる企業として考えても良いかもしれません。
加えて、近年は増収を連続して記録しており、成長が見込まれる企業です。
創業から30年を超える企業としては、異例ともいえる急激な成長をしているのがメディックスといえるでしょう。
メディックスのやりがい
メディックスのやりがいは、一人で幅広い業務に対応したり、教育体制が整っていることです。
限られた人員で業界特化型の体制を敷くということは、1人で対応する権限が大きい傾向があります。
例えば、業界に特化していない企業であれば、1つのクライアントに対して、何人もの担当が付き、さらにそれらの担当者はいくつものクライアントに関わります。
そのため、A社員がコスメと不動産のクライアントを担当し、それぞれ非常に限られた一部の業務を掛け持ちするといったことが珍しくありません。
そうなると、混乱と疲労、ストレスなどを引き起こしやすく、仕事もごく一部でやりがいを感じにくくなるでしょう。
一方、業界特化であれば1人で川上から川下までのサービスの全体を担当できることもあります。
もちろん技術的なものは別部署の他の社員に任せるなど、完全に1人で進めることはありません。
しかし、専門の分野を担当し、自由度の高い仕事ができるのは大きなやりがいになるでしょう。
教育体制も整っています。
自由に学べる環境で金銭的な支援が企業からあっても自分で何を学んでいいのかわかりません。
企業が求めているものとは真逆のものを学んでしまうことも少なくないでしょう。
しかし、教育体制が整ったメディックスでは、同社に必要な知識や技術を学んで仕事に生かせる体制が整っています。
そのため、学びにもやりがいを感じることができるはずです。
メディックスの働きやすさ
メディックスの働きやすさは、女性に働きやすい環境であること、意外な点として給与が年功序列ということです。
メディックスは女性を採用する比率が一般企業よりも多く、男女関係なく存分に働ける環境です。
男女比もほぼ1:1なので、上司が女性ということも当たり前にあります。
また、育休や産休なども充実しているため、子育て世代も働きやすい環境といえるでしょう。
雰囲気は様々な口コミがありました。
ただ、全体的な意見として自主性を尊重する企業であること、モチベーションの高いスタッフが多いことが挙げられます。
メディックスの転職は?
メディックスでは中途採用を積極的に行っています。
メインは営業系の求人でコンサルティング業務や企画営業などの募集があります。
もちろん技術職も積極的に求人を出しており、インターネット広告運用オペレーターやデザイナー、Web制作ディレクターが見られました。
また、アルバイトも募集するなど積極的に採用枠を広げているのが特徴です。
まとめ
メディックスは創業30年以上の企業として、デジタル広告の分野に参入、さらなる成長を自社にもたらした広告代理店です。
もともと持っていた強みによって従来型広告とデジタル広告をうまく融合させ、ノウハウを生かすことで現在も成長しています。
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