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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:電通東日本で仕事をする選択肢を検討したい方>
・地方のローカライズ企業で仕事の指揮を執り実績を作りたい人
・クライアントと近い関係で貢献したい人
・電通グループで安定した職を得たい人
Contents
電通東日本は転職先で、おすすめしたいアピールポイントはこれ!
国内だけでなく、海外でも世界第5位の規模を誇る広告代理店の電通。
この電通の系列会社として東日本のローカルを担当しているのが、今回紹介する電通東日本です。
この企業の特徴をはじめ、やりがいや働きやすさ、中途採用の募集といった話題を中心に解説していきます。
加えて気になるクライアント企業についてもどのような企業があるか紹介し、東京などでの活躍の場についても触れていきます。
この記事を読むことで、電通東日本について転職を視野に入れた様々な情報をえられるでしょう。
電通東日本の概要
最初に電通の概要について解説します。
項目名 | 株式会社 電通東日本 |
---|---|
項目名 | 1995年1月1日 |
項目名 | 4億5000万円(株式会社電通グループ100%出資) |
項目名 | 581名(2021年9月1日現在) |
項目名 | 非公開 |
非上場企業であり、電通の100%子会社のため、売り上げの規模から、その規模を見ることはできません。
しかし、従業員の数から推計すると、朝日新聞社のハウスエージェンシーである株式会社朝日広告社(売上高402億円)を超える規模です。
少なくとも電通東日本は、中堅のハウスエージェンシーよりも規模が大きく、売上高も高いものと予想されます。
このような実績を持つ電通東日本の沿革について簡単に解説していきましょう。
1995年1月1日に電通のグループ企業として発足しました。
これは、電通北海道などと同じく、地方の支社がそのまま分社化して誕生した経緯に近いものがあります。
その特徴から、主に関東地区、東北地区および静岡県、新潟県における広告業を行っており、海外というよりは地域に根ざした業務を行っています。
東京に本部を置き、関東では千葉、横浜、さいたま、甲信越では新潟、東海では静岡、浜松、そして東北には仙台、青森、そして福島は福島市と郡山市に拠点を持っている企業です。
電通の子会社としては、かなり広範囲に支社や営業所、オフィスを持っています。
このような概要の電通東日本について、次の項目では特徴についても触れていきましょう。
電通東日本の特徴
電通東日本の特徴は、次の4つが挙げられます。
・電通の子会社で最も広い地域を担当
・ローカルに特化した業務
・子会社の中でもグローバル企業との仕事が多い
・女性が活躍しやすい職場
電通には地方ごとに担当するグループ企業があります。
その中でも電通東日本は、東日本エリアを担当し、11もの拠点を持つ企業です。
この地域の広さや拠点の数は、グループ企業でも多く、様々な地域で仕事ができるのも魅力といえるでしょう。
関東甲信越、東北、そして東海の一部の地域を担当していることから、様々なクライアント企業とのかかわりも少なくありません。
ただ、電通の子会社という響きから、ややネガティブなイメージを持つ方もいるかもいるでしょう。
広告代理店単独で見た場合でも非常に規模の大きい広告代理店であることから、仕事の内容自体は他の総合広告代理店にも引けを取りません。
ローカルに特化した業務も電通東日本の特徴です。
電通本体が海外をターゲットにした日本国内外の企業のPRをはじめとする業務に対し、電通東日本は国内企業に根ざした活動をしています。
こういった特徴から、身近な電通というイメージがマッチします。
国内の消費者をターゲットにした様々なマーケティング活動を同社で行うという観点から、小さな仕事から大きなプロジェクトまで幅広い活動を行っています。
子会社の中でもグローバル企業との仕事が多い点も電通東日本の特徴といえるでしょう。
先ほど地域に根ざした活動という解説を行いました。
しかし、そう言った企業の中には、海外へのマーケティングや海外進出をもくろむ企業も少なくありません。
特に電通東日本が担当する関東地域には、そう言った企業が多くあります。
例えば、国内のマーケティングやPRの業務を行っていたら、同クライアント企業から台湾へのPRを依頼されたといったケースです。
そのため、単に国内向けに業務を行うのではなく、その付随する業務として海外への業務へ発展することも少なくありません。
女性が働きやすく、活躍の場が多いというのも実は電通東日本の特徴です。
関東のクライアント企業の中には美容や化粧品など女性の視点が必要な案件は少なくありません。
こういった案件で、女性が活躍できるのはもちろんのこと、早くから女性進出が盛んな企業のため、ロールモデルがたくさん在籍しています。
そのため、結婚や出産といったライフステージをこえて活躍する指針を先輩社員から学べる職場でもあるのです。
電通東日本は、営業エリアの広さや地域密着、そしてそこから派生する海外案件への関わり、そして女性の働きやすさを持つ企業です。
こういった点が電通東日本の特徴といえるでしょう。
電通東日本の年収や評価
電通東日本 | |
年収 | 中途採用の場合、20代後半~30代前半を採用ターゲットで、700~750万円程度。
賞与二回、昇給随時 |
評価 | 年2回
各レンジのポイント制で昇格や降格が決まる |
年次(ランク) | 職階層あり |
福利厚生 | 特になし |
モチベート要因 | 電通グループの一角であることに強みがある
男女関係なく活躍できる環境 |
契約社員から正社員への道 | 中途社員や系社員もいるため正社員の道はある |
2-1.主なクライアント企業
主なクライアント企業は、行政から海外企業、そして東日本の企業まで様々です。
まず、行政としては福島県、青森県、宮城県、多賀城市、仙台市といった東北の自治体との協業が多くあります。
しかし、エリア外と思われがちな香川県もクライアントになっており、度々案件を担当しているのが特徴です。
実は、数が少ないものの海外企業との業務もあります。
ノルウェー水産物審議会がそれで、第47回フジサンケイグループ広告大賞で雑誌広告優秀賞を獲得しています。
東日本の企業としては、求人サービスのアイデム、アイスクリームや乳製品の赤城乳業、シロアリ駆除のアサンテなどです。
赤城乳業はとがった広告で知られている企業だけに、クリエイティブの力を試される業務といえるでしょう。
このように聞いたことがある企業や行政、海外の組織との業務もあります。
電通東日本のやりがい
電通東日本のやりがいは、2つあり、それは次に挙げられます。
・ローカルからグローバルまでの業務範囲が広い
・東日本の様々な地域で活躍できる
電通東日本は、商店街規模のローカルで限定的なイベント企画から、日本全国クラスのイベントまで手掛けます。
また、担当するローカル企業の海外でのマーケティングに関われるなど、業務範囲が多岐にわたるのが魅力です。
そのため、自分は広告代理店の仕事を通じて、自分がやりたかった業務にも新たに出会えるでしょう。
東日本の様々な地域で活躍できます。
ローカルの仕事だけで終わるといった、中小の広告代理店とは異なり、東日本の様々な拠点に勤務する形です。
さらに東京地方でも活躍できることから、ローカルでも中央でも広告代理店の業務に携われるでしょう。
電通東日本の働きやすさ
電通東日本の働きやすさは、休みの取得しやすさ、制度面の充実が挙げられます。
仕事に区切りがついたら積極的に休みを取るように上司などからすすめられるケースも多く、休みがないイメージはありません。
また、時間休という制度もあるため、時間単位で休めます。
例えば、子どもの送り迎えの時だけ休みを取ったり、医療機関の受診のため、午前中だけ休むこともできます。
電通グループの福利厚生も電通東日本では適用されているのも働きやすさの1つです。
しかも電通本体では、業務多忙で生かしにくい様々な制度も電通東日本であれば利用できるケースもあります。
ライフワークバランスをとりやすい企業といえるでしょう。
電通東日本の転職は?
電通東日本の転職は、中途採用にも門戸を開いています。
営業、デジタル、プランナー、クリエーティブ、人事など広告代理店業務としては幅広い範囲で募集をしているのが特徴です。
しかし、募集人数はそこまで多くの人数を募集していないため、競争が激しい傾向があります。
見方を変えれば、それだけ魅力的な広告代理店といえるため、挑戦する意義は十分といえるでしょう。
求人募集でアピールすべきポイントは、広告代理店分野での理解度と将来性を思わせる姿勢を示すことです。
広告代理店分野の理解度としては、広告代理店勤務の経験が最も有効ですが、異業種でも広告代理店との接点や広報部門の勤務経験などを示せれば、有利に進むでしょう。
また、自分のポテンシャルについても採用側に示せると理想です。
ポテンシャルの高さを示すには目的とその目的を果たすためのプロセスをしっかり示せることです。
例えば、クライアント企業の海外進出を助けるため(目的)に英語を学んできた(その目的を果たすためのプロセス)を示すといったことが挙げられるでしょう。
電通東日本は競争が激しいものの狙い目の職種も存在します。
それは、営業です。
営業は、どの広告代理店も必要としている業種であるものの、地道な仕事や泥臭さから応募を敬遠する方も少なくありません。
電通東日本は、営業分野も競争が激しいものの、他の職種よりは容易であり、営業経験がある方は、営業職をターゲットにするのもおすすめです。
地方から東京への進出は?
地方から東京への進出は、電通東日本の勤務であれば容易です。
もともと東京エリアも営業エリアなので、電通グループの出向を行ったり、転職を検討したりすることはありません。
東京本社や汐留のオフィスに配属されれば、東京での仕事もできます。
これは、電通東日本の強みといえるでしょう。
まとめ
電通東日本は、電通の東日本エリアにおけるグループ企業です。
そのため、電通のノウハウを東日本のエリアのクライアント企業に提供することを目的に、様々な活動を行っているのが特徴といえるでしょう。
また、電通の子会社という立ち位置から電通のノウハウや知識を十分生かせる企業であり、勤務してもその恩恵を得られます。
グループ会社でも東京に拠点を持ち、海外との交流も多い企業と協業することも多いことから、大きな仕事のチャンスも期待できるでしょう。
やりがいも多く感じられるだけでなく、中規模のハウスエージェンシーよりも大きな広告代理店なのでチームでの仕事も多いといえます。
採用人数は少ない傾向にありますが、それでも挑戦する意義は十分ある広告代理店です。
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