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電通デジタルの会社の規模や仕事の内容などについてお伝えします。電通デジタルは、ネットのスキルを持っており意欲的な人材であれば比較的入社しやすい会社と言えます。
<電通デジタルに転職をおすすめする人とは>
- どうしても電通グループで働きたい
- 大手の広告代理店で安定したい
- デジタルの新しい取り組みをしたい
- 閉鎖的な環境で働きたいない
- 比較的大きなクライアントと仕事したい
転職難易度:★★★
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Contents
電通デジタルとは
社名 | 株式会社電通デジタル |
---|---|
オフィス | 〒105-7077 東京都港区東新橋1-8-1(電通本社ビル内) |
資本金 | 4.4 億円 |
設立 | 2016年7月1日 |
主要株主 | 電通デジタル100% |
役員 | 代表取締役社長 川上 宗一 |
事業概要 | デジタルマーケティングの全ての領域に対する、コンサルティング、開発・実装、運用・実行の提供 |
電通デジタルのなりたち
2016年7月に株式会社ネクステッジ電通、本社内組織である「デジタルマーケティングセンター」、株式会社電通イーマーケティングワンが合体し、(株)電通デジタルになりました。
そもそも、電通イーマーケティングワンは、マーケティングのあらゆる領域において、デジタルによるイノベーションを実現するパートナーとなるというミッション。新しい売り方の提案をする会社として2004年に設立されていました。
顧客のニーズに合致する新しいデータの活用で、クライアントに顧客の発見や集客を提案する会社であり、そこに他の部署を一緒にして、電通デジタルとなりました。
電通デジタルの組織
大きくは、広告事業とソリューション事業の2つに分かれています。ソリューション事業のの中には、3つの部門が存在します。
- デジタルトランスフォーメーション部門
- エクスペリエンス部門
- データーテクノロジー部門
生活の中にデジタルデバイスが普及し様々なデータを獲得できるようになりました。顧客理解をこれらのデータを活用して人の行動をデジタルで理解し、マーケティング活動にいかそうというしています。
昨今のAI(人工知能)、5G、IOTなどにより、益々デジタルデバイスの進化とデータ活用が求められることになります。電通オリジナルのPeople Driven Marketing®」(ピープル ドリブン マーケティング)を活用して、クライアントのニーズに合致できるデジタルマーケティングを推進しています。
電通デジタルの事業紹介
- People Driven DMPは、People Driven Marketing®
- デジタル広告
- アドバンスクリエイティブ
- デジタルトランスフォーメーション
- データテクノロジー
- エクスペリエンス
電通デジタル内では、様々な広告のサービスを展開しています。今後もデジタルに対応できる商品やサービスを提供し続けるために社内の変革は度々実施されるでしょう。
People Driven DMPでは、CRMシステムとの連携を重視しており、顧客の集客〜獲得・育成をデータ管理し運用しています。
さらに企業のデジタルトランスフォーメーションが加速し、1to1コミュニケーションが更に強化されています。CRM(顧客関係管理)が進行し、4年後の2024年には、約2300億市場に成長するとみられています。
セールスフォースにおいてもリアルとオンラインの両立や融合に対応するコンタクトシステムが必要になってきます。リスティング広告(PPC)、ディスプレイ広告、SNS、動画、ECでの販売などベンダーと連携しながら最先端技術を活用し、マスとデジタル、そしてリアルを統合的に推進しています。
【転職希望者必見】注目したい電通デジタル広告測定
電通デジタルのプレミム広告商品
安心安全で質が高い「プレミアム」なサイトやアプリのみを配信対象とし、静止画・動画・音声といった様々なクリエーティブを展開できる電通オリジナルの運用型広告商品をラインナップがあります。
様々なデータを用いた精緻なターゲティングや効果計測が可能なうえ、広告への受容性が高い枠設定によりメッセージが伝わりやすく、ブランディングを目的としたコミュニケーションに適しています。
People Driven Content Marketikg
People Driven DMP®を活用したマーケティングを推進中、提携先は数十社となっています。
広告価値毀損への対応(通称アドベリ)
企業のデジタル広告が、意図しない適切でないサイトに広告が表示されないようにするものです。また機械による悪質なアドフラウド問題など、企業のブランド価値形成に問題を及ぼすようなことを回避するために、行う対応になります。
マス+デジタル統合プランニング
マス広告と、デジタルの施策の効果測定を行います。実施する前と後でのリフト効果、次回のベストな提案や解決策などを提案するものです。
統合マーケティングのダッシュボード
いわゆる、広告コミュニケーションを統括するIMC(インテグレテッドマーケティングコミュニケーション)の施策の計画〜進捗を測定するものです
本質的な広告効果
従来の広告効果を、仮に広告が無くても自然に発生した効果と、純粋な広告の接触効果とに統計的に切り分ける評価モデル「True Lift Model®」を開発。これにより、広告接触ユーザーの全コンバージョンの中から、純粋な広告接触によりコンバージョンしたユーザーを「True効果」として検出・評価することができます。
デジタル×デジタルネットワーク
Dentsu Internationalと連携し、海外のクライアントに向けて垣根を超えてクロスボーダー施策や連携を推進しています。
顧客データ起点のデュアルファネル
いちばん大切なことは顧客と見込み客を発掘し、育成していくことになります。そのためにファネルを活用してCVの獲得と顧客LTVを最大化させていく支援などを行っています。
電通デジタルの職種
- デジタルアカウントプランナー
- パフォーマンスメディアコンサルタント
- ソフトウエアエンジニア
- クリエイティブディレクター
- AIエンジニア
- 事業戦略コンサルタント
- 統合マーケティングコンサルタント
- UXコンサルタント
- UXデザイナー
- ITコンサルタント
- データサイエンティスト
- Webディレクター
- CROコンサルタント
電通デジタルの求める人材要件
電通デジタルには、個性が豊かでその分野のプロフェショナルメンバーが揃っています。デジタル領域はまだまだ道なかばですから、常に自ら変革を起こす人材を求めています。
電通デジタルに向いている人
・自立型タイプの人(自ら課題をみつけて計画化できる)
電通という大手企業だからこそできるデジタル領域があります。トップダウンではない、顧客視点のデジタルプランニングを行いたい人は、まさに向いています。
自分で手をあげて、自分でプランニングし自分で実行できる、自立した人材をまさに求めています。
電通デジタルの風土や働きやすさ
- 転職組多い(閉鎖的ではない)
- 異業種の人も多い
- 時間拘束は部署次第
- 電通本社みたいな体育会系的な上からの圧はあまりない
電通デジタルは歴史が浅く、電通本体にあるような体育会系の風土はなくフラットに意見をいいあえるよい環境です。電通、ネクステッジ電通、電通イーマーケティングワン、サイバ、DAサーチ&リンクがミックスされたような形です。
役員はほど電通から迎え入れていますので、案件も電通かららのものが多いです。電通出向者、グループ会社出向者、新卒、中途がミックスされていいるので、ザ電通という雰囲気はあまりしません。
デジタル案件ですので、若手の意見を聞く傾向が強く働く環境としてはとても働きやすいでしょう。
電通デジタルの社員の口コミ
- 風土が出来上がっていない
- チャレンジしても許される
新しい会社であるため、まだまだ組織としてのパワーが発揮できていないと感じる(30歳営業男性)
電通からの出向者とのギャップを感じることもある。本音の話し合いができていないし、広告領域とソリューション領域の交流があまりないと感じる(20歳 Web担当 女性)
最近は働き方改革が進行し、残業の制約がある、正直もう少し時間に関しては自由に働かせて欲しいと思う。一番の仕事の成長時間なので、仕事の内容については、自由度は高い。(30歳 コンサル業 女性)
ネームバリューと福利厚生で入社したが、新卒者にとっては少し教育システムが整っていないかもしれない。自ら学びにいく姿勢でないと得られるものが少ない。(新卒、男性)
いかがでした?電通デジタルは、できがった組織ではないからこそ、自ら関わって変化させることができるのです。ということは、あなたのスキルアップとして十分な環境が揃っているということです。
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