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まずこの記事に辿り着いて、読んで頂けることに心からお礼を申し上げます。
仕事の悩みは、恋愛の悩みとはまた別の大きな人生の悩みです。そんな悩みを持って働くことは辛いことも多いのではないでしょうか?
私のポリシーは、好きな仕事で幸せになることです。好きな場所、自分に合う仕事、お金のこと、人間関係など、働く職種は違っても人にはそれぞれ選ぶ基準があります。だから、読者の皆さんの基準で仕事で幸せな選択をして欲しい。という願いを持っています。
あなた合う会社を探すことはいくつになっても素晴らしいことと考えています。
でも、転職で失敗はしてほしくない、だから事前にきちんとチェックして転職に臨んでほしいのです。サバイバル人生の私の失敗を同じように繰り返さないでくださいね。
<この記事が役立つ人:営業で仕事をする選択肢を検討したい方>
広告代理店の営業だけでは将来が不安
現在の広告代理店で評価されないので転職するか考えたい
毎日鬱っぽくて、やる気が起きない人
営業でしか仕事ができず八方ふさがりの人
Contents
広告代理店の営業職は転職決まらない
広告代理店の40代の営業職の場合は、転職したくてもなかなか決まらないそうです。その理由について、インタビューも交えてお伝えします。
大手広告代理店は数年以上の大不況がやってくる
2021年以降ですが、インターネット広告が伸長し、ベンチャー企業の勢いが止まらない中、大手広告代理店には厳しい長期不況がやって来ます。
本来の収入源であった4マスメディアの広告に関しても徐々に収入が減っていくだけではありません。
これからやってくるであろう不況に対して他の産業が経営不振に陥り、経営の立て直しとして4マス広告の掲載を差し控える動きが出てくるからです。
広告掲載を差し控えれば、中小企業にとってはある意味チャンスですが、当然大手の広告代理店であっても大きな収入減少となり大ダメージとなります。
そういった見通しを大手の広告代理店も持っており、売上増は厳しいと判断し電通はすでに東京港区の汐留にある本社ビルの売却を検討しており、自社の本社機能を縮小しようとしています。
電通のような国内最大手の広告代理店でさえ、こういった動きがあるので他の大手広告代理店も例外ではないでしょう。
将来が見通せない広告代理店、あなたの会社は生き残れる?
もし将来が見通せない広告代理店に在籍しているならば、不安に思うこと理由はいくつもあるはずです。
大きな理由として3つは上げられるでしょう。
例えば、大手広告代理店の肩書が通じるうちに転職したい、在籍していてもいつ人員整理の対象になるか分からない、社内の雰囲気がどんどん悪くなっていづらくなるといった理由です。
大手広告代理店の肩書が通じるうちに転職するのは有利
今はまだ大手広告代理店といえば、大手企業の中でも特に一流というイメージもあります。
しかし、今後本社ビル売却を皮切りに巨額な損失を計上し、経営が危うくなったり、大掛かりなリストラを敢行したら、イメージも低下し転職市場でも価値が低くなります。
転職決まらないという状況も、より現実味を増すことになるでしょう。
大手広告代理店でいつ人員整理の対象になるか分からない。
リストラという名目で解雇されたり、早期退職を迫られたり、あるいは無期限で、今まで視野にも入らなかった関連会社に出向という措置を取られかねないでしょう。
解雇や早期退職はもちろん、自社グループでも名前も聞かないような企業に出向となると自分のプライドはもちろん、職場の同僚からも色眼鏡で見られ、人間関係で苦労する可能性も否定できません。
人員整理の対象から外れて、何とか本体で生き残れたとしても、多くの同僚を失っただけでなく、時に蹴落として残った後ろめたさを感じる瞬間もあるはずです。
社内の雰囲気がどんどん悪くなる
同僚も似た境遇であり、社内の仕事は減ったはずなのに一人当たりの負担は増え、一流企業の中でも高水準だった収入も年々減っていく将来もありえます。
営業職であれば、なおさら成績も落ちるので収入も減ってしまうでしょう。
これだけのネガティブな将来が待っているのであれば、自分から早めに退社し、転職を狙いたいと思う方も多いのではないでしょうか。
中途採用を目指すも採用されずに焦る訳とは
大手広告代理店出身といっても、同等の企業に再就職するのは困難です。
しかも、転職戦線は、他の企業でリストラに遭ったり、早期退職を希望した同世代の人材であふれ、かつての就活戦線をほうふつとさせる状況です。
そんな環境の中で就活を行う方は、例えシビアな広告業界で揉まれた営業の出身者であっても精神的に焦りを覚えるケースがほとんどです。
その理由について解説していきましょう。
転職が決まらない精神的焦り
かつての非常に厳しい就活を勝ち抜き、新卒として人気の大手広告代理店に就職を決めたという自負を持っていても、40代になれば転職が決まらないケースも少なくありません。
大手の広告代理店であっても、他の業界においては素人同然となってしまう分野も多く、肩書だけでは中途採用の門戸は開かれないのです。
特に営業職は技術的な売りもないため、強みは少ないといえます。
こういったケースが度々続くと徐々に焦りを覚え、面接を受けるのも苦痛になります。
そして、その態度は徐々に中途採用の面接でも現れ、成功するはずの転職も不採用を突き付けられます。
もう半年以上転職活動していますが、面談は2件だけでした(42歳 営業)
片っ端から求人に応募していますが、不採用通知しかきません(49歳 営業)
大手だと逆に使いにくいと思われてるようで面談で落ちました(40歳 営業)
営業のスキルって、調整役。エクセル使えるのがスキルかも(涙)(43歳 営業)
大したスキル習得しなくても組織の立ち回りで生きてこれました (42歳 営業)
社内政治は強い。今更ですが、外で活用できず後悔してます (45歳 営業)
クライアントに気に入られれば生きてこれた、それって技能か? (47歳 営業)
ランク下げられず、転職先がみつからない。結構焦ってます (46歳 営業)
求人数が少なく物理的に厳しい
大手広告代理店の出身者が希望する企業の多くは、コロナ禍でダメージを受けており、即戦力の人材や人数を絞って募集している場合が少なくありません。
そういった状況で再就職を狙っていくため、むしろ新卒時代の採用よりもシビアになっているケースすらあります。かなりの実績やトップセールスなどがない限り難しい。
そういった状態で内定を得るのは困難といえるでしょう。
活動資金となる貯金が底をつく
広告代理店時代の生活水準が残っているため、いくら節制をしたとしても続かず、不採用の通知が来るたびに酒量が増える方もいます。
そういった生活を続けていると自慢したくなるほど蓄えていた貯金も一気に減っていきます。
また、家賃も高額なマンションに住んでいたら、月々の出費も非常に大きいのです。
そうして貯金が徐々に減っていくのを感じると焦りは、より焦りを生むのです。
転職活動がネットにシフト
転職活動は、テレワークの普及によってネット中心になりつつあります。
それは都市部の大手企業ほど顕著です。
こういった状況に対応できない方も多いため、就活が思うようにいかずに挫折してしまうケースも少なくありません。
ネットのビデオ面接も設定が分からず、苦戦をしていたり、自前のパソコンが古くて処理が不十分でアピールしにくいというケースも多いのです。
こういった慣れない環境での転職活動もストレスとなって、不採用の数を重ねていきました。
かつてのような対面式の面接であれば広告代理店で培ったPR能力が生かせますが、こういった状況での自己PRは不発に終わってしまう場合もあります。
広告代理店からの転職活動で思い知らされたこと
実際に広告代理店からの転職活動で思い知らされたこととして、同業の採用はほとんどなく、無関係の知名度の高い企業からは、求められるスキルが異なるため、採用されないという事実です。
技術があるデザインであったり、コンペでのプレゼン能力であったりといった長所では、有利に見えそうですが、それは個人の力とはなかなかみてくれません。
また、広告代理店の営業も、スキルというと何があるのか?調整役、エクセル作成のみでは、つぶしが効きにくいケースもあります。
また、そもそも営業系の色々な部署を転々としていると、自分はどんな強みがあるのかといったものすら分からず、ひたすら面接を繰り返す人も少なくありません。
広告代理店で得たノウハウは使える?
広告代理店で得た営業のノウハウは、自分の希望する企業に対して無駄だと痛感したケースも少なくありません。
華やかな広告代理店の業務から、企業もブランディングのある魅力的な企業ばかり面接しようとしてしまうため、どんどん自分のノウハウのなさを痛感してしまいます。
なぜなら、こういった企業は中途採用で求められるレベルが非常に高く、より一層無力感を覚えるからです。
いずれにしても受ければ受けるほどネガティブな感情が積み重なっていき、自己肯定感が低下して、転職はうまく行かないという負の連鎖を繰り返していき、メンタルを相当やられてしまいました。
後悔しない転職活動を目指して
このような悲劇に陥らないためには、3つのポイントがあります。
それは、退職前に準備をしておく、自己分析をする、自身の市場価値を判定しておくといった点です。
退職前に希望する企業で求められている人物像を研究し、今の職場の自身の実績と照らし合わせてみます。
そして、合いそうであれば、その企業以外にも関連する企業の研究を行いましょう。
また、事前に長期戦も予想し、住宅を引っ越したり、節約する習慣をつけるといった準備をしておくのもおすすめです。
また、自己分析をしっかり行いましょう。
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新卒で就活をしていたころ、頻繁に利用していた自己分析を改めて受けてみることで気づきも生まれることがあります。
かつての自分とは、良い意味でも悪い意味でも別人になっているのは間違いありません。
そういった変化を自身で知るためにも自己分析を行うのも良いかもしれません。
3つ目が自分自身の市場価値を判定するという点です。
これがはっきりしないとやみくもに自分に向いていない、あるいは必要とされていない企業の面接を受け続ける状況になり、良い未来は切り拓けません。
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こういった3つのポイントを更にスムーズにする方法として在籍中に転職エージェントに登録しておきましょう。
事前に登録しておくと、自己分析の補助や市場価値を知るのも容易です。
また、在籍中にエージェントが適切な企業を紹介してくれ、面接のセッティングなども行ってくれます。
サポートもしっかりしているので転職するのも、容易になるだけでなく実際に利用したところ、心理的にも助けられました。
もっと早めに転職エージェントに登録しておけば、身も心もボロボロになって悲惨な目に遭うことはなかったでしょう。
広告代理店は転職決まらないというケースが多いですから、早めのエージェント登録をおすすめします。
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