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広告代理店で本当にあった退職勧奨・リストラの体験談

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就活アドバイザーのオリーヴです。

今日は退職勧奨を受けた人たちの話ををお届けします。今年の2021年は退職勧奨が増えるかもしれません。会社の業績がよくない場合は、しっかり読んでおいてください。

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広告代理店で本当にあった退職勧奨・リストラの体験談

 

 

地方へ飛ばされ、結局これが退職勧奨への第一歩

以前は広告代理店での営業をしていました。退職勧奨を受けることになった経緯は、もともと営業の成績は悪い方ではなかったが、事務所の営業利益がどんどん減ってきていたので、栄転という名の地方への左遷の話が出た時に、これはリストラなんだと理解した。

いったん地方への転勤を受け入れて、地方で1年間働いたのちに別の業種に行きたいという理由で自己都合退職にしました。

退職前後の生活ですが、退職する前地方に転勤になった時点でもう仕事を辞めたいという気持ちを家族に伝えていたが、いったん地方に行ってみて働いてから決めたほうがいいと説得され、悶々とした気持ちで働き続けていた。

そんな気持ちで退職前の1年は働いていたので、正直辞めることが出来た後は今後の不安はあるものの、すっきりした。

地方の事務所に移ってからの営業先の知人に仕事を紹介され、条件も悪くなかったので自然と転職する意思が固まった。知人を通して転職先の上司と面接をし、入社日を決めた。

リストラにあいそうだと感じた時は、改善策を考え、それが無理な用であれば潔く辞めるのも良いと思います。

 

成績振るわず、人員削減の退職勧奨のリスト者になって・・

以前は広告代理店での企画・営業・販促などを担当していました。退職勧奨を受けることになった経緯は、事業所の経営が傾いてきて、利益と現在の社員の人数が見合っていないということになり、希望退職者を募集するようになったからです。

退職希望をしていたわけではないが、会社側の提案もあり結局希望退職しました。今までの実績と経歴があるので退職してからすぐに転職できると思っていたが、給料が減ったり、条件が悪いような転職先しかなく、家庭内からも重い空気が漂い、どこにいても落ち着かなかった。

転職活動は 最初は転職エージェントを頼ったが、希望の職につけそうになかったので地元のハローワークで地元企業を紹介してもらい、とにかく給料面で良いところを紹介してもらった。

全くの初心者で染色工場で勤務することになったが、今まで広告代理店でマルチにいろんな仕事をしてきたので、その経歴が考慮されました。

業種は異なっても、なんでもやってやるという気持ちがあれば、今までの経験を活かせることはあると思います。

 

ゲーム会社を退職勧奨され、早期転職活動で広告代理店へ

 

ゲーム制作の会社で働いていました。製作していたゲームはターンベースのSRPGです。

退職となった経緯ですが、一つは人員削減をする必要性に迫られるくらい会社が危うい状況でして退職候補となり、2つ目は退職を自ら申し出たほうが苦痛から逃げれると思い退職したのです。

自ら退職を希望したので自己退職となりました。実はすでに別の仕事が決まっていてその仕事について仕事をすればそれでよいと思ってましたので晴れやかでした。

転職活動ですが秘密裏に仕事をしつつ転職活動をしてまして目に留まったのが広告代理店というものでした。

採用された基準ですが一つは当時私が転職をした年齢が若く、それでいてゲームを制作していた知識の中にwebづくりのノウハウがあるのかというお話になり、ありますがお見せしましょうということになり実際にwebを立ち上げて見せたところ採用となったのです。

つまりは、広告作りをするんだからサイトを作って見せたり、社内のファイルの共有など様々な設定ができるということで採用されたのです。逆を言えば当時それすら満足にできない広告代理店があったのです。

リストラに愛想やリストラされてしまっても現在ですと、クラウド上で仕事ができますので別に会社に入るということにこだわる必要性はないです。

むしろ会社に属さずフリーランスでやっていく方が望ましい場合もありますよ。

 

四季報投げられ、罵声、無視、結果退職勧奨に・・

以前私は、広告代理店で営業をしておりまして、良い成績の時は、課の全員の前で表彰されたりと非常に良い状況でした。

営業の成績が悪くなりますと、四季報を投げて飛ばされたり、全員の前で罵声を浴びせられる等、耐えがたい状況が発生するものでありました。

退職勧告を受ける経緯となりましたのは、営業の成績がふるわずに、ミスが頻繁に起こるようになってしまい、悪循環に。次第に無視され出すようになってからでした。

退職前後の生活としては、退職前については、食が進まずに、毎日怒られに行くのが耐えられないと言う状況でありました。

退職後につきましては、今までのストレスが一瞬でなくなるような形で、食欲が戻りました。

転職活動は、自分の足で訪問させて頂き、営業のスキルを活かす形で、会社に直接訪問して転職活動を実施しておりました。

しかし、成果が上がらなかったので、転職サイトを使用しました。今度の仕事につきましては、一人でのびのびやりたいと思いまして、一人で前向きにできる仕事が良いと思い、運転手の仕事を選択しました。

今では、一人仕事で自分のペースで仕事ができることに非常に満足できております。収入こそ下がりましたが、ストレスの無い環境で、のびのびと生活できております。リストラに遭遇しそうな方につきましては、自分自身がもうこれ以上成果を出せず、辞めな

ければいけないような雰囲気を察したら、転職活動されることをおすすめいたします。

妊娠してマタハラにあって退職勧奨、ブラックだった・・

以前は新卒採用案内(新人から大学生への意見役) の仕事をしていました。

退職勧奨を受けることになった経緯は妊娠です。妊娠が理由だったが、それは法的に許されないから勤務態度のせいにしとくと面と向かって言われました。まさにブラック企業です。

つらかったです、妊娠して喜びたい時に、退職勧奨ですから。日本の世の中はこんなもの。妊婦に冷たく、どこかの政治家と同じと思いました。

出生率なんてあがるはずもない。泣きましたね。「保育園落ちた、日本〇〇」という気持ちわかります。

まあ、文句言っててもご飯食べられないので、仕事を必死で探しました。

転職活動はネットの仕事の流れで、人づてに声をかけまくりました。とにかく安い仕事でもこなした。ロゴデザインもした。

教員免許があるのが、少し真面目に思ってもらえたのと、とにかく世の中の求人を多ジャンルチェックしたのが良かった。動画編集もして、とにかく出来そうなことは何でもして、人脈ができた。

大学時代の友人のつながりでの仕事をもらいました。 絶対に妊娠したから仕方ないかと、自己都合で仕事を辞めるべきではない。

何かと理由は付けられるし、つわりや眠気に襲われると実際に仕事はできなくなるけれど、出産したら以前にも増して、複数のことを同時にできる力がつく。まずはココナラやクラウドワークス、それから大学時代の人脈から仕事はくると思います。

 

 

まとめ

退職勧奨の対象者にならないことが一番ですが、会社の財務状況はこのご時世いつ何時どうなるかなんて誰にもわかりません。

それは、あなたの能力とは関係がない話ではないでしょうか。落ち込む必要はありません。まず冷静に判断するために、現状把握をしっかり行い、退職するのか・しないのか。条件はどういったものであるか、今後の生活基盤しっかり確保する行動を起こす。

それだけです。誰にだって理不尽なことは世の中でたくさん起きています。強盗や殺人までもいかにないにしても、突然できない仕事をやらされるなんて日常茶飯事です。

所詮、会社で働くわけですから、時間を労働に置き換えて賃金をもらうわけなのです。その中であなたが働きやすい仕事を見つけてればいいわけですからね。